200803
- 2008/03/31 チェンジ ザ ワールド
- 2008/03/31 イルカのアクセサリー
- 2008/03/30 Une exposition de la photographie
- 2008/03/30 強者と弱者
- 2008/03/29 ホントに、もぅ・・・・。
- 2008/03/29 たれ流し。ていうか、だだ漏れ?
- 2008/03/29 タンスの数え方は一棹、二棹・・・
- 2008/03/28 電車の中ってどうなってるの?
- 2008/03/27 セツナイ朝。
- 2008/03/26 第2回 「ちっちゃいクイズ」
- 2008/03/25 平成時代事情。
- 2008/03/24 キャップが締まらない。
- 2008/03/23 カメラの勉強してみたいなぁ〜
- 2008/03/22 第1回 「ちっちゃいクイズ」
- 2008/03/20 Believe
- 2008/03/19 クロスカウンター。
- 2008/03/18 最凶とは、これ如何に。
- 2008/03/18 野球→世界平和
- 2008/03/17 悠久の風
- 2008/03/17 毎日が日曜日
- 2008/03/15 やっとだよ・・・( ´・ω・)y━。 o ○
チェンジ ザ ワールド
テンプレ、チェンジですヾ(ゝω・`)
新しい月なので・・・ね(/ω\)
まぁ、そんなわけで、これからも「ちっちゃいアマリリス」をよろしくお願い致します〆(・ω・)
By チコリリス
新しい月なので・・・ね(/ω\)
まぁ、そんなわけで、これからも「ちっちゃいアマリリス」をよろしくお願い致します〆(・ω・)
By チコリリス
イルカのアクセサリー
イルカのアクセサリー。
死んで白くなった珊瑚で出来た、小さなイルカ。
そのイルカに繋がれた白く捻れた紐。
アクセサリーが纏う海の香り。
それらが二人を結びつけた。
僕と由希は中一の二学期までお互いを知らなかった。
中一の暑い夏が終わり、新学期の席替えで僕は由希の隣の席になった。
そこで初めて僕は由希を間近で見た。
僕が由希を見た時、僕が彼女に持った第一印象は「可愛い」だった。
由希は目がパッチリしていて、長い綺麗な黒髪の持ち主だった。
隣の席同士になった最初の授業中、由希は僕の筆箱についていたモノを見て、
「そのアクセサリー、何?」
と聞いてきた。
いきなり話し掛られた事に驚きながらも、内心それを嬉しく思った僕は、
「珊瑚で出来たアクセサリーだよ。ちなみに自作。」
と答えた。
ふぅん、と由希が感想を述べた後、彼女は
「ね、その珊瑚の形、イルカに似てるね。」
と言った。
「あぁ、そう言われれば似てるかも。」
確かに珊瑚の形はイルカに似ていた。
親指と人差し指で挟める小さなイルカ。そんな感じだった。
由希は珊瑚のイルカを手にとって、
「てか、自作って凄い。綺麗に出来てるね。特に紐のところとか。今度作り方教えてよ。」
と僕に言ってきた。
「うん、簡単だからすぐ出来るよ。」
僕は由希の手の平に弄ばれているイルカを見ながら、そう言った。
イルカのアクセサリーの一件以来、僕と由希は毎日会話をするようになった。
会話の内容は、普通の中学生が話すような愚痴とか、先生の悪口とかだった。
授業中に漫画を貸し合って読むこともあった。
漫画を読む時の由希は、変に真剣な顔をしていて、それが僕にとっては、とても可愛く思えた。
そして読み終えると、逐一、その漫画に対しての感想を僕に述べるのであった。
特に男と女を意識していた間柄でも無かったし、友達としての距離感が僕は嬉しかった。
そうして中学生最初の年が終わり、僕らは二年生に進級した。
二年生に進級しても、僕と由希は同じクラスだった。
「同じクラスでよかったね。」
と、二人で言い合った。
だけど、僕らにとって予想外の事が二年で起こった。
それは由希に対するイジメだった。
二年生の一学期、由希はクラスの男子に軽いイジメをうけた。
体育着が隠されていたり、上履きが無くなっている事がたびたびあった。
表立ったイジメでは無かったし、由希も辛そうには見えなかったので、
僕も由希自身にその話を聞くまでは、イジメの存在にまったく気づかなかった。
僕と由希の家の近くにある公園。
遊具がブランコと鉄棒しかない小さな小さな公園。
そこで、由希は僕に話し始めた。
「最近、ある男子が私を嫌っているみたい・・・。」
と。
それを聞いて僕は驚いた。
由希は性格も悪いわけでは無いし、クラスメイトとも仲良くやっていたからだ。
僕は由希に、
「誰がそんな事してるのさ?」
と半信半疑で聞いた。
そして、由希は一人の男子の名前を僕に教えた。
その名前を聞いて、僕は由希がイジメられていると確信した。
その男子は普段から僕に、「由希、高飛車でワガママじゃん?」と言っていた奴だったからだ。
その話の最後に由希は、
「私は平気だから、心配しないで。たった一人にイジメられたって痛くもかゆくも無いし。」
と、疲れた顔で言った。
そこで、僕は由希にある提案をした。
「僕が由希の事を守るよ。イジメを無くしてみせる。」と。
それを聞いた由希は、嬉しそうで心配そうな、そして今にも泣き出しそうな顔で少しだけ笑い、
「そんなこと言って、守れなかったらどうするの?」
と言った。
それを聞いた僕は、
「じゃあ、イルカのアクセサリーに誓おう。由希を守るって。」
と言い、白い珊瑚のイルカを手で半分に割り、片方を由希に渡した。
「これを由希が持っている間はずっと僕が由希を守る。」
半分になったイルカを手に握り締めた由希は、
「それって告白?くっさい台詞だなぁ。」
と笑いながら言った。
その約束をした次の日、僕は例の男子を呼び出して、
「由希に対するイジメなんてやめようよ。かわいそうだしさ。」
と言った。
彼も悪いと思ったのだろうか、あっさりと、
「そうだな、やめるよ。」
と言ってくれた。
僕は彼のことを、心の中で快く思った。
イジメの件が終わってから数週間後。
授業前に由希に向かって、例の男子が大声で暴言を浴びせた。
その声はクラス中に響いた。
由希はその言葉を聞き、傷ついたように俯いた。
僕がそれを止めようとする前に先生が教室に入ってきた。
ザワついていた教室は静まり返り、授業が始まった。
授業中、僕は自分のノートの端っこに、
「由希、大丈夫?気にすんなよ。」
と書いて、由希の目につくところへノートをずらした。
すぐ隣りの由希はそれを見て、
「大丈夫だよ。」
と僕のノートに書き込んだ。
文字が震えていた。
横を見ると、由希が必死に涙を堪えていた。
くちびるを、ギュッと結んで。
そして体が我慢出来なかったのだろうか、ついに由希の目から涙が零れ落ちた。
一粒溢れだすと、由希は手で必死に目を拭ったが、それでも追いつかないくらい涙が出てきた。
彼女の肩が小刻みに揺れている。
彼女の震えた吐息が小さな音をたてている。
僕はそんな由希に何もしてやる事が出来なかった。
その授業が終わって、由希が教室から出ていくと、
僕はすぐに、あの男のもとへ向かい、胸倉を掴んで壁に叩き付けた。
「お前、ふざけんなよ。イジメはやめるって約束しただろう?」
そう言うと、彼は、
「なんでお前が由希の事をそんなに庇うんだよ?」
と苦し紛れに言った。
その言葉を聞いた瞬間、僕は彼の顔を殴りつけていた。
殴られた彼は壁にもたれ掛かるように尻餅をついた。
「大事なクラスメイトを守る事の何が悪い!!」
僕は、目を丸くしている彼にそう言い放ち、
「由希に謝れ。」
とだけ言った。
クラスメイト数人も、「そうだよ、謝れよ。やり過ぎだし。」と加勢した。
彼は殴られた事に不満を言っていたが、最終的に由希に、面と向かって謝った。
こうして由希に対するイジメは無くなった。
イジメが終わり、中学生2回目の夏が来た。
夏は、僕も由希も部活に明け暮れる日々だったが、イジメの件以来、これまで以上に親しくなり、毎日メールや電話をするようになった。
そしてその過程で僕は由希を友達としてではなく、女性として見るようになっていった。
その夏も終わり、僕と由希が初めて出会った時期が巡ってきた。
一年前、一つのモノだった白い珊瑚のイルカは今は、半分になっている。
二学期は何事もなく過ぎ去った。
いつものように学校で由希と会い、由希と話した。
由希と笑い、由希と勉強した。
楽しかった。
だけどそれ以上に、僕の中で由希の存在が大きくなり、またその事が僕にとって怖くもあった。
そう、由希に「好きだ」と伝えることが怖かった。
今の関係が崩れ去って、もう二度と元に戻ることが出来なくなるかもしれないからだった。
だけど、僕はとうとう由希への想いを我慢できずになり、
ひんやりとした秋の夜に、由希をいつもの公園に呼び出した。
公園に来た由希は、闇夜の中に僕を見つけると、
「どうしたの?秋の夜長で寂しくなっちゃった?」
と、からかうように言ってきた。
その冗談を僕はいつものように受け流す事が出来なかった。
むしろその言葉が、小悪魔の誘い文句に聞こえた。
その言葉に、頭が混乱した。
僕は、出来るだけ落ち着こうとして、
「由希、変なこと言うなよ。」
と言った。
この一言だけでも、声が震えた。
「あれ?ホントにどうしたの?声震えてる。ホントに寂しくなっちゃったの?」
由希が間髪を入れずに聞いてくる。
その言葉に僕はますます混乱する。
「そんなわけないじゃん!!」
僕は、軽い大声を出していた。
「ちょっと、ちょっと・・・。ホントにどうしちゃったの。」
由希の心配そうな顔が僕に近づく。
僕は由希の顔を見て言った。
「俺、由希が好きになっちゃった。」
それを聞いた由希は、それがどうかしたの?というような平然とした態度で、
「うん、私も好きだよ。」
と言った。
僕はその態度に傷ついた。
由希のあまりにも平然とした口調と、ごく当たり前だ、とでも言うような顔に。
そしてその日は、
由希に「じゃあね。」とだけ言って帰った。
別れ際、由希は「?」というような顔をしていた。
由希と公園で別れた後、僕はすぐに半分になったイルカを捨てた。
見ているのが辛くなったからだ。
由希は僕に対して、真剣な好意を持っていなかった。
友達として僕の事が好きなんだ。
僕はそう感じていた。
ともあれ、これでもう僕が由希を守る事は無くなった。
僕が傷ついた日以降、僕は由希と少し距離を置いていた。
由希は今まで通り、僕に接してきたが。
そして中学二年が終わりを向かえ、僕らは三年生になった。
三年になっても、僕と由希は同じクラスだった。
由希が、嬉しそうな顔で
「やったね!」
と言うのが、僕にとっては辛かった。
三年生になると受験勉強で忙しくなり、学校の授業中に由希と話すことは無くなった。
三年の三学期にはメールも電話もせず、ただ学校で会うだけだった。
そうして無事に受験を終え、僕と由希は別の高校へ進学する事が決まった。
僕は心の中にモヤモヤを残していたけど、結局は、
「由希と違う高校で正解だったかもしれない」
と思い始めていた。
卒業式が終わって、由希と話して、みんなと話して、僕の中学生時代は終わった。
卒業式を終えた夜、僕の携帯が震えた。
由希からの電話だった。
「すぐ公園に来て。」
それだけ言って、由希は電話を切った。
僕は、厚めの上着を着て、まだ春になり切らない公園までの道のりを急いだ。
公園につくと、由希がベンチにポツンと座っていた。
「来たよ、由希。」
「うん、ありがとう。座って。」
由希が手をこまねいた。
僕はそれに従う。
「なぁ、なんで呼び出したの。」
「うん、半分のイルカ、まだ持ってる?」
夜の公園を街頭が薄く照らす。
ブランコの鎖が鈍く光っている。
「・・・・・・。あれは捨てたよ。」
「え!?ホント?」
「うん・・・、二年の秋にこの公園に来た後で・・。」
重い空気が二人の間に流れる。
由希が、喉のつかえが取れたような声で、
「そっか・・・、だからなんか距離を置かれてたんだ、私。」
と言った。
「ごめん・・・俺から、由希を守る、って言ったのに。」
僕は、そう言った自分が恥ずかしかった。
その時、由希は思いがけないことを言った。
「ううん。あのときは私が悪かった。」
「え?」
「だって、本気で好きだ、って伝えてくれたのに、私、たいした反応が出来なかったから。」
由希が靴で地面に円を描きながら、言う。
「・・・・それは由希が俺の事を、友達として好きだと見てたんだろ?」
僕は由希に恐る恐る聞いた。
心臓が不安で、激しく鼓動していた。
「違う。あの時、私は、守ってくれているのは相手が好きだからで、守られているのも相手が好きだから、だと思ってたの。当たり前な事だと思ってた。」
「じゃあ、由希は最初から俺の事が好きだったの・・・?」
僕の声が震える。
「・・・そうだよ、守ってやる、って言われた時から大好きだよ。」
薄明かりでも解るくらい由希の顔は真っ赤だった。
「でも、もう俺には由希を守る資格は無いよ・・。半分のイルカは捨てちゃったんだから・・・。」
僕の頬が熱く火照っている。
さっきまでの不安は何処か彼方に消えていた。
「そんなことないよ。」
由希は僕に向かってそう言うと、
自分のポケットの中から、半分のイルカを出し、それを二つに割った。
そしてその一つを僕に渡した。
「四分の一になっちゃったけど・・・。こんど捨てたら承知しないからね!」
そう言って、由希は頬を膨らませる。
「由希・・・。」
僕は言葉に詰まった。嬉しいんだか、泣きたいんだか解らなかった。
そして由希はベンチから立ち上がって数歩歩き、後ろにいる僕に振り向きながら、こう言った。
「これからもずっと、私の事を守ってね。大好きだよ、友紀。」
死んで白くなった珊瑚で出来た、小さなイルカ。
そのイルカに繋がれた白く捻れた紐。
アクセサリーが纏う海の香り。
それらが二人を結びつけた。
僕と由希は中一の二学期までお互いを知らなかった。
中一の暑い夏が終わり、新学期の席替えで僕は由希の隣の席になった。
そこで初めて僕は由希を間近で見た。
僕が由希を見た時、僕が彼女に持った第一印象は「可愛い」だった。
由希は目がパッチリしていて、長い綺麗な黒髪の持ち主だった。
隣の席同士になった最初の授業中、由希は僕の筆箱についていたモノを見て、
「そのアクセサリー、何?」
と聞いてきた。
いきなり話し掛られた事に驚きながらも、内心それを嬉しく思った僕は、
「珊瑚で出来たアクセサリーだよ。ちなみに自作。」
と答えた。
ふぅん、と由希が感想を述べた後、彼女は
「ね、その珊瑚の形、イルカに似てるね。」
と言った。
「あぁ、そう言われれば似てるかも。」
確かに珊瑚の形はイルカに似ていた。
親指と人差し指で挟める小さなイルカ。そんな感じだった。
由希は珊瑚のイルカを手にとって、
「てか、自作って凄い。綺麗に出来てるね。特に紐のところとか。今度作り方教えてよ。」
と僕に言ってきた。
「うん、簡単だからすぐ出来るよ。」
僕は由希の手の平に弄ばれているイルカを見ながら、そう言った。
イルカのアクセサリーの一件以来、僕と由希は毎日会話をするようになった。
会話の内容は、普通の中学生が話すような愚痴とか、先生の悪口とかだった。
授業中に漫画を貸し合って読むこともあった。
漫画を読む時の由希は、変に真剣な顔をしていて、それが僕にとっては、とても可愛く思えた。
そして読み終えると、逐一、その漫画に対しての感想を僕に述べるのであった。
特に男と女を意識していた間柄でも無かったし、友達としての距離感が僕は嬉しかった。
そうして中学生最初の年が終わり、僕らは二年生に進級した。
二年生に進級しても、僕と由希は同じクラスだった。
「同じクラスでよかったね。」
と、二人で言い合った。
だけど、僕らにとって予想外の事が二年で起こった。
それは由希に対するイジメだった。
二年生の一学期、由希はクラスの男子に軽いイジメをうけた。
体育着が隠されていたり、上履きが無くなっている事がたびたびあった。
表立ったイジメでは無かったし、由希も辛そうには見えなかったので、
僕も由希自身にその話を聞くまでは、イジメの存在にまったく気づかなかった。
僕と由希の家の近くにある公園。
遊具がブランコと鉄棒しかない小さな小さな公園。
そこで、由希は僕に話し始めた。
「最近、ある男子が私を嫌っているみたい・・・。」
と。
それを聞いて僕は驚いた。
由希は性格も悪いわけでは無いし、クラスメイトとも仲良くやっていたからだ。
僕は由希に、
「誰がそんな事してるのさ?」
と半信半疑で聞いた。
そして、由希は一人の男子の名前を僕に教えた。
その名前を聞いて、僕は由希がイジメられていると確信した。
その男子は普段から僕に、「由希、高飛車でワガママじゃん?」と言っていた奴だったからだ。
その話の最後に由希は、
「私は平気だから、心配しないで。たった一人にイジメられたって痛くもかゆくも無いし。」
と、疲れた顔で言った。
そこで、僕は由希にある提案をした。
「僕が由希の事を守るよ。イジメを無くしてみせる。」と。
それを聞いた由希は、嬉しそうで心配そうな、そして今にも泣き出しそうな顔で少しだけ笑い、
「そんなこと言って、守れなかったらどうするの?」
と言った。
それを聞いた僕は、
「じゃあ、イルカのアクセサリーに誓おう。由希を守るって。」
と言い、白い珊瑚のイルカを手で半分に割り、片方を由希に渡した。
「これを由希が持っている間はずっと僕が由希を守る。」
半分になったイルカを手に握り締めた由希は、
「それって告白?くっさい台詞だなぁ。」
と笑いながら言った。
その約束をした次の日、僕は例の男子を呼び出して、
「由希に対するイジメなんてやめようよ。かわいそうだしさ。」
と言った。
彼も悪いと思ったのだろうか、あっさりと、
「そうだな、やめるよ。」
と言ってくれた。
僕は彼のことを、心の中で快く思った。
イジメの件が終わってから数週間後。
授業前に由希に向かって、例の男子が大声で暴言を浴びせた。
その声はクラス中に響いた。
由希はその言葉を聞き、傷ついたように俯いた。
僕がそれを止めようとする前に先生が教室に入ってきた。
ザワついていた教室は静まり返り、授業が始まった。
授業中、僕は自分のノートの端っこに、
「由希、大丈夫?気にすんなよ。」
と書いて、由希の目につくところへノートをずらした。
すぐ隣りの由希はそれを見て、
「大丈夫だよ。」
と僕のノートに書き込んだ。
文字が震えていた。
横を見ると、由希が必死に涙を堪えていた。
くちびるを、ギュッと結んで。
そして体が我慢出来なかったのだろうか、ついに由希の目から涙が零れ落ちた。
一粒溢れだすと、由希は手で必死に目を拭ったが、それでも追いつかないくらい涙が出てきた。
彼女の肩が小刻みに揺れている。
彼女の震えた吐息が小さな音をたてている。
僕はそんな由希に何もしてやる事が出来なかった。
その授業が終わって、由希が教室から出ていくと、
僕はすぐに、あの男のもとへ向かい、胸倉を掴んで壁に叩き付けた。
「お前、ふざけんなよ。イジメはやめるって約束しただろう?」
そう言うと、彼は、
「なんでお前が由希の事をそんなに庇うんだよ?」
と苦し紛れに言った。
その言葉を聞いた瞬間、僕は彼の顔を殴りつけていた。
殴られた彼は壁にもたれ掛かるように尻餅をついた。
「大事なクラスメイトを守る事の何が悪い!!」
僕は、目を丸くしている彼にそう言い放ち、
「由希に謝れ。」
とだけ言った。
クラスメイト数人も、「そうだよ、謝れよ。やり過ぎだし。」と加勢した。
彼は殴られた事に不満を言っていたが、最終的に由希に、面と向かって謝った。
こうして由希に対するイジメは無くなった。
イジメが終わり、中学生2回目の夏が来た。
夏は、僕も由希も部活に明け暮れる日々だったが、イジメの件以来、これまで以上に親しくなり、毎日メールや電話をするようになった。
そしてその過程で僕は由希を友達としてではなく、女性として見るようになっていった。
その夏も終わり、僕と由希が初めて出会った時期が巡ってきた。
一年前、一つのモノだった白い珊瑚のイルカは今は、半分になっている。
二学期は何事もなく過ぎ去った。
いつものように学校で由希と会い、由希と話した。
由希と笑い、由希と勉強した。
楽しかった。
だけどそれ以上に、僕の中で由希の存在が大きくなり、またその事が僕にとって怖くもあった。
そう、由希に「好きだ」と伝えることが怖かった。
今の関係が崩れ去って、もう二度と元に戻ることが出来なくなるかもしれないからだった。
だけど、僕はとうとう由希への想いを我慢できずになり、
ひんやりとした秋の夜に、由希をいつもの公園に呼び出した。
公園に来た由希は、闇夜の中に僕を見つけると、
「どうしたの?秋の夜長で寂しくなっちゃった?」
と、からかうように言ってきた。
その冗談を僕はいつものように受け流す事が出来なかった。
むしろその言葉が、小悪魔の誘い文句に聞こえた。
その言葉に、頭が混乱した。
僕は、出来るだけ落ち着こうとして、
「由希、変なこと言うなよ。」
と言った。
この一言だけでも、声が震えた。
「あれ?ホントにどうしたの?声震えてる。ホントに寂しくなっちゃったの?」
由希が間髪を入れずに聞いてくる。
その言葉に僕はますます混乱する。
「そんなわけないじゃん!!」
僕は、軽い大声を出していた。
「ちょっと、ちょっと・・・。ホントにどうしちゃったの。」
由希の心配そうな顔が僕に近づく。
僕は由希の顔を見て言った。
「俺、由希が好きになっちゃった。」
それを聞いた由希は、それがどうかしたの?というような平然とした態度で、
「うん、私も好きだよ。」
と言った。
僕はその態度に傷ついた。
由希のあまりにも平然とした口調と、ごく当たり前だ、とでも言うような顔に。
そしてその日は、
由希に「じゃあね。」とだけ言って帰った。
別れ際、由希は「?」というような顔をしていた。
由希と公園で別れた後、僕はすぐに半分になったイルカを捨てた。
見ているのが辛くなったからだ。
由希は僕に対して、真剣な好意を持っていなかった。
友達として僕の事が好きなんだ。
僕はそう感じていた。
ともあれ、これでもう僕が由希を守る事は無くなった。
僕が傷ついた日以降、僕は由希と少し距離を置いていた。
由希は今まで通り、僕に接してきたが。
そして中学二年が終わりを向かえ、僕らは三年生になった。
三年になっても、僕と由希は同じクラスだった。
由希が、嬉しそうな顔で
「やったね!」
と言うのが、僕にとっては辛かった。
三年生になると受験勉強で忙しくなり、学校の授業中に由希と話すことは無くなった。
三年の三学期にはメールも電話もせず、ただ学校で会うだけだった。
そうして無事に受験を終え、僕と由希は別の高校へ進学する事が決まった。
僕は心の中にモヤモヤを残していたけど、結局は、
「由希と違う高校で正解だったかもしれない」
と思い始めていた。
卒業式が終わって、由希と話して、みんなと話して、僕の中学生時代は終わった。
卒業式を終えた夜、僕の携帯が震えた。
由希からの電話だった。
「すぐ公園に来て。」
それだけ言って、由希は電話を切った。
僕は、厚めの上着を着て、まだ春になり切らない公園までの道のりを急いだ。
公園につくと、由希がベンチにポツンと座っていた。
「来たよ、由希。」
「うん、ありがとう。座って。」
由希が手をこまねいた。
僕はそれに従う。
「なぁ、なんで呼び出したの。」
「うん、半分のイルカ、まだ持ってる?」
夜の公園を街頭が薄く照らす。
ブランコの鎖が鈍く光っている。
「・・・・・・。あれは捨てたよ。」
「え!?ホント?」
「うん・・・、二年の秋にこの公園に来た後で・・。」
重い空気が二人の間に流れる。
由希が、喉のつかえが取れたような声で、
「そっか・・・、だからなんか距離を置かれてたんだ、私。」
と言った。
「ごめん・・・俺から、由希を守る、って言ったのに。」
僕は、そう言った自分が恥ずかしかった。
その時、由希は思いがけないことを言った。
「ううん。あのときは私が悪かった。」
「え?」
「だって、本気で好きだ、って伝えてくれたのに、私、たいした反応が出来なかったから。」
由希が靴で地面に円を描きながら、言う。
「・・・・それは由希が俺の事を、友達として好きだと見てたんだろ?」
僕は由希に恐る恐る聞いた。
心臓が不安で、激しく鼓動していた。
「違う。あの時、私は、守ってくれているのは相手が好きだからで、守られているのも相手が好きだから、だと思ってたの。当たり前な事だと思ってた。」
「じゃあ、由希は最初から俺の事が好きだったの・・・?」
僕の声が震える。
「・・・そうだよ、守ってやる、って言われた時から大好きだよ。」
薄明かりでも解るくらい由希の顔は真っ赤だった。
「でも、もう俺には由希を守る資格は無いよ・・。半分のイルカは捨てちゃったんだから・・・。」
僕の頬が熱く火照っている。
さっきまでの不安は何処か彼方に消えていた。
「そんなことないよ。」
由希は僕に向かってそう言うと、
自分のポケットの中から、半分のイルカを出し、それを二つに割った。
そしてその一つを僕に渡した。
「四分の一になっちゃったけど・・・。こんど捨てたら承知しないからね!」
そう言って、由希は頬を膨らませる。
「由希・・・。」
僕は言葉に詰まった。嬉しいんだか、泣きたいんだか解らなかった。
そして由希はベンチから立ち上がって数歩歩き、後ろにいる僕に振り向きながら、こう言った。
「これからもずっと、私の事を守ってね。大好きだよ、友紀。」
Une exposition de la photographie
久々に写真特集を行います。
今回は、
みんな大好きフランス編
で。

パリと言えば、やっぱり凱旋門。
めっちゃ有名なナポレオンのものです。
まぁ、すげーデカイですね。
手前の白い車と比較していただければ分かるかと。

夜のエッフェル塔。
フランスは夏場、日が沈むのは22時くらいです。
この写真は23時くらいのものかと。
この時間になると、メトロが終電なんですよねー。
ちなみに、セーヌ川沿いから撮ってみました。

かの有名なオルセー美術館。
この美術館は昔の駅を利用して建てられた美術館です。
なかなかデカイですね。
チコリリスは、ここで迷子になりました(笑)
とてもセンスのある美術館だと思います。

オルセーのベランダの写真。
音楽家(詩人か?)が持っているのはリュートでしょうか?
彼はパリの街へと何を語りかけているのか。。。

ルーヴル美術館のテラスカフェから。
ルーヴルの中庭は綺麗ですね。
有名なガラスのピラミッドは、かなりの大きさです。
どうでもいいですけど、カフェで
「L'addition, s'il vous plait 」(伝票をください)
と言ってから、伝票が来るまでのあの時間のかかり具合は何なんですかね?
遅すぎです、フランスのカフェ。

世界遺産『Mont-Saint-Michel』
はい、モン・サン=ミシェルです。
かなり有名どころですね。
朝靄に包まれて、とても美しいです。
ちなみに岸からモン・サン=ミシェルまで歩くと、とっても疲れます。

夕闇に染まるモン・サン=ミシェル。
薄紫の空が神秘的な雰囲気を醸し出しています。
モン・サン=ミシェルは礼拝堂として作られ、
13世紀に修道院として、ほぼ今の形が出来上がったそうです。
一番てっぺんには、大天使ミカエルの像があります。
ミカエルは、ここに礼拝堂を作れ、とアヴランシュ司祭オベールにお告げをしたそうです。
最初、オベールはそのお告げを信じずにいたのですが、
三回目のお告げの際、ミカエルはとうとう痺れを切らし、
夢を見ていたオベールの額に稲妻を落としたそうです。
そして翌日、オベールが頭の上を触ると、脳天に穴が空いてたとか空いてなかったとか。
そこで初めてオベールはお告げを信じ、礼拝堂を建てたらしいです。

モン・サン=ミシェルの内部。
紅色のお家は「LA MERE POULARD」。
プラールおばさんのオムレツが有名です。
チコリリスは卵が何よりも大嫌いなので、オムレツは食べられませんでした。
他の人が食べた感想から言わせてもらうと、
「なんかお菓子みたいにフワフワ」らしいです。

これもモン・サン=ミシェルの中。
内部の通りは、お店ばっかりが立ち並んでいます。
ここのパン屋にあるマカロンは美味しかったですよ(笑)
狭い小道が良い雰囲気です。
とりあえず、フランス編での写真はこれくらいですね。
フランスの写真はまだまだあるので、気が向いたらUPしていきたいと思います。
次回は、
『平凡な生活の中の美しさ』
みたいなテーマで写真をUPしようかなぁ♪
今回は、
みんな大好きフランス編
で。

パリと言えば、やっぱり凱旋門。
めっちゃ有名なナポレオンのものです。
まぁ、すげーデカイですね。
手前の白い車と比較していただければ分かるかと。

夜のエッフェル塔。
フランスは夏場、日が沈むのは22時くらいです。
この写真は23時くらいのものかと。
この時間になると、メトロが終電なんですよねー。
ちなみに、セーヌ川沿いから撮ってみました。

かの有名なオルセー美術館。
この美術館は昔の駅を利用して建てられた美術館です。
なかなかデカイですね。
チコリリスは、ここで迷子になりました(笑)
とてもセンスのある美術館だと思います。

オルセーのベランダの写真。
音楽家(詩人か?)が持っているのはリュートでしょうか?
彼はパリの街へと何を語りかけているのか。。。

ルーヴル美術館のテラスカフェから。
ルーヴルの中庭は綺麗ですね。
有名なガラスのピラミッドは、かなりの大きさです。
どうでもいいですけど、カフェで
「L'addition, s'il vous plait 」(伝票をください)
と言ってから、伝票が来るまでのあの時間のかかり具合は何なんですかね?
遅すぎです、フランスのカフェ。

世界遺産『Mont-Saint-Michel』
はい、モン・サン=ミシェルです。
かなり有名どころですね。
朝靄に包まれて、とても美しいです。
ちなみに岸からモン・サン=ミシェルまで歩くと、とっても疲れます。

夕闇に染まるモン・サン=ミシェル。
薄紫の空が神秘的な雰囲気を醸し出しています。
モン・サン=ミシェルは礼拝堂として作られ、
13世紀に修道院として、ほぼ今の形が出来上がったそうです。
一番てっぺんには、大天使ミカエルの像があります。
ミカエルは、ここに礼拝堂を作れ、とアヴランシュ司祭オベールにお告げをしたそうです。
最初、オベールはそのお告げを信じずにいたのですが、
三回目のお告げの際、ミカエルはとうとう痺れを切らし、
夢を見ていたオベールの額に稲妻を落としたそうです。
そして翌日、オベールが頭の上を触ると、脳天に穴が空いてたとか空いてなかったとか。
そこで初めてオベールはお告げを信じ、礼拝堂を建てたらしいです。

モン・サン=ミシェルの内部。
紅色のお家は「LA MERE POULARD」。
プラールおばさんのオムレツが有名です。
チコリリスは卵が何よりも大嫌いなので、オムレツは食べられませんでした。
他の人が食べた感想から言わせてもらうと、
「なんかお菓子みたいにフワフワ」らしいです。

これもモン・サン=ミシェルの中。
内部の通りは、お店ばっかりが立ち並んでいます。
ここのパン屋にあるマカロンは美味しかったですよ(笑)
狭い小道が良い雰囲気です。
とりあえず、フランス編での写真はこれくらいですね。
フランスの写真はまだまだあるので、気が向いたらUPしていきたいと思います。
次回は、
『平凡な生活の中の美しさ』
みたいなテーマで写真をUPしようかなぁ♪
強者と弱者
お風呂に入る時、体中にできたアザを隠すにはコツがいる。
第一に、自分が服を脱ぐ所を誰にも見られてはいけない。
特に家族に見られるというのは、どうしても避けたい。
第二に、浴室に入ったら素早く湯船に入る。
そうすれば、体中のアザを見られることはない。
僕が中学校三年生で学んだ事はこれだけだった。
中三になって、僕はよく暴力をうけた。
よくある、強者が弱者に振るう暴力。
ただ単調に、集団で個人を殴る行為。
そういう種類の暴力だった。
僕は毎日、登校するたびに殴られた。
殴られる理由は「キモイ」から。
自分でも、僕が「キモイ」ことはよく理解していたし、
また僕を殴る人々のほうが僕よりもずっと恵まれている顔や体を持っている事もよく理解していた。
そのため、僕が彼らに反旗を翻すことは出来なかったし、彼らから僕を守ってくれる人はいなかった。
僕はそういう意味では孤独だった。
孤独ではあったが、「キモイ」と言われて毎日殴られる僕にも、話しかけてくれる人は数人いた。
そういう人々は僕の事を率先して守ってくれるわけでは無かったが、僕に暴力を振るうことはしなかった。
僕は、そういう人々がとても優しいことを知っていた。
そして僕はそういう人々に助けを求める事は出来なかった。
なぜなら僕は、優しい人々にこれ以上の迷惑をかけることが出来ないからだ。
ある日、柔道着の帯を使って殴られた。
強者達は帯を鞭のように扱い、それを弱者である僕の体へ叩きつけた。
僕は出来うる限り強者の振るう鞭を避けていたが、全ての暴力を避けきることは出来なかった。
この日最後に食らった一発は、僕の顔面に命中した。
切れたくちびるから真っ赤な血が出て、腫れた。
僕の不細工な顔は、腫れたくちびるによってますます不細工になった。
また一歩、僕がキモくなった日だった。
僕が微かな反撃を見せた日もあった。
その日、強者達は、いつものように人目のつかない所へ僕を連れていった。
強者達が一通り僕を殴り終えると、僕は一人の強者に聞いた。
「なんで僕を殴るの?」
彼は無表情で、こう言った。
「ムカつくから。」
僕は理由を知りたかった。
「なぜ僕がムカつくの?」
彼は言った。
お前を見るだけでムカつく、と。
梅雨が始まり、日々が雨模様になると、
僕の体にも青いアザが増え、僕の体は点々としたアザで雨のような水玉模様へと変化していった。
学校が終わった後の家までの帰路は、しとしとと雨が降り続いた。
振り続ける雨の中、一人、傘をさしながらMDウォークマンでB`zの曲を聴いていたら、何故か涙がポロポロとこぼれた。すれ違う通行人に涙を見せないよう、下を向いて歩いた。
冷たい雨の中、痛みに灼けた僕の目頭だけがやけに熱かった。
アザを誰にも見せないため、僕は夏になっても薄い長袖のシャツを着ていた。
それを見た母親が僕を変だと思ったのだろう、母親は
「いつまでも長袖なんか着て・・・」
と、僕に向かって言った。
その後、すぐに僕は長袖を脱がされ、体中のアザを見られた。
母親はアザの多さに驚いて、心配そうな顔で僕を気遣ってくれた。
僕は母親に向かって、
「余計な心配しないで。これは部活中に出来たアザだから。」
と言った。
僕がそう言ったにも関わらず、母親は心配そうな表情と困惑の色をその顔に浮かべていた。
それから数日後、母親は僕に向かって、
「あんた、イジメられてるの?保護者会であんたの友達のママに言われたんだけど・・・。」
と言った。
僕は、
「誰?そんな事言った人?」
と聞いた。
母親はそれには答えず、
「お母さんも一緒に考えるから・・・」
と言って、僕から、僕に対するイジメを聞き出そうとし、その解決をしてくれようとした。
だけど僕は、
「いいんだよ!!余計な心配しなくて!!ほっといてくれよ!!
大体、お前は通り魔に包丁で刺されて亡くなった人の気持ちが解るのか!?
お前は俺の事なんて全然解ってねぇんだよ!!」
と、わけのわからない事を母親に言い放った。
母親はその言葉を聞いて、悲しそうに俯き、
「そうだね・・・。全然解ってなかったよね・・・。」
と泣き出した。
その場に居づらくなった僕は、部屋に母親を一人残し、ドアを乱暴に閉めて、自室へ戻った。
自室のドアを閉めた瞬間、僕の目から大粒の涙がこぼれた。
この日、人生で初めて僕は母親を泣かせた。
突然、僕は強者の事を想像する事がある。
いままで自分を苦しめた強者達を死に至らしめる、という想像を。
彼らの顔を思いっきり殴り、彼らが倒れる際に後頭部を机の角にぶつけてやりたい。
大勢の人々が彼らをなぶり殺す所を見てみたい。
そんな想像をする度、僕の脳には得も言えぬ快感が浮かぶ。
強者の大切なものを滅茶苦茶に引き裂いてやりたい衝動に駆られる。
そしてその後、自分のあまりにも浅はかな考えと、ゾッとするような欲望に自己嫌悪を感じる。
おそらく僕は、弱い人間のままだろう。
人を助ける事も出来ないし、人に助けられる事も出来ない。
愛する事も出来ないし、愛される事も出来ない。
自分を隠すことも出来ないし、自分を表現することも出来ない。
だけど、弱者に出来る事がひとつだけある。
その鋭い感受性を持って、人の気持ちを正確に感じられる事だ。
そして、この世で一番正確に人の気持ちを感じる事ができるのは弱者である。
人間は、憎悪、嫉妬、復讐、憤怒、悲哀、絶望などの「負の感情」を糧にして生きている。
僕らは人よりも多くの「負の感情」を知っているのだ。
(この物語はフィクションです。)
第一に、自分が服を脱ぐ所を誰にも見られてはいけない。
特に家族に見られるというのは、どうしても避けたい。
第二に、浴室に入ったら素早く湯船に入る。
そうすれば、体中のアザを見られることはない。
僕が中学校三年生で学んだ事はこれだけだった。
中三になって、僕はよく暴力をうけた。
よくある、強者が弱者に振るう暴力。
ただ単調に、集団で個人を殴る行為。
そういう種類の暴力だった。
僕は毎日、登校するたびに殴られた。
殴られる理由は「キモイ」から。
自分でも、僕が「キモイ」ことはよく理解していたし、
また僕を殴る人々のほうが僕よりもずっと恵まれている顔や体を持っている事もよく理解していた。
そのため、僕が彼らに反旗を翻すことは出来なかったし、彼らから僕を守ってくれる人はいなかった。
僕はそういう意味では孤独だった。
孤独ではあったが、「キモイ」と言われて毎日殴られる僕にも、話しかけてくれる人は数人いた。
そういう人々は僕の事を率先して守ってくれるわけでは無かったが、僕に暴力を振るうことはしなかった。
僕は、そういう人々がとても優しいことを知っていた。
そして僕はそういう人々に助けを求める事は出来なかった。
なぜなら僕は、優しい人々にこれ以上の迷惑をかけることが出来ないからだ。
ある日、柔道着の帯を使って殴られた。
強者達は帯を鞭のように扱い、それを弱者である僕の体へ叩きつけた。
僕は出来うる限り強者の振るう鞭を避けていたが、全ての暴力を避けきることは出来なかった。
この日最後に食らった一発は、僕の顔面に命中した。
切れたくちびるから真っ赤な血が出て、腫れた。
僕の不細工な顔は、腫れたくちびるによってますます不細工になった。
また一歩、僕がキモくなった日だった。
僕が微かな反撃を見せた日もあった。
その日、強者達は、いつものように人目のつかない所へ僕を連れていった。
強者達が一通り僕を殴り終えると、僕は一人の強者に聞いた。
「なんで僕を殴るの?」
彼は無表情で、こう言った。
「ムカつくから。」
僕は理由を知りたかった。
「なぜ僕がムカつくの?」
彼は言った。
お前を見るだけでムカつく、と。
梅雨が始まり、日々が雨模様になると、
僕の体にも青いアザが増え、僕の体は点々としたアザで雨のような水玉模様へと変化していった。
学校が終わった後の家までの帰路は、しとしとと雨が降り続いた。
振り続ける雨の中、一人、傘をさしながらMDウォークマンでB`zの曲を聴いていたら、何故か涙がポロポロとこぼれた。すれ違う通行人に涙を見せないよう、下を向いて歩いた。
冷たい雨の中、痛みに灼けた僕の目頭だけがやけに熱かった。
アザを誰にも見せないため、僕は夏になっても薄い長袖のシャツを着ていた。
それを見た母親が僕を変だと思ったのだろう、母親は
「いつまでも長袖なんか着て・・・」
と、僕に向かって言った。
その後、すぐに僕は長袖を脱がされ、体中のアザを見られた。
母親はアザの多さに驚いて、心配そうな顔で僕を気遣ってくれた。
僕は母親に向かって、
「余計な心配しないで。これは部活中に出来たアザだから。」
と言った。
僕がそう言ったにも関わらず、母親は心配そうな表情と困惑の色をその顔に浮かべていた。
それから数日後、母親は僕に向かって、
「あんた、イジメられてるの?保護者会であんたの友達のママに言われたんだけど・・・。」
と言った。
僕は、
「誰?そんな事言った人?」
と聞いた。
母親はそれには答えず、
「お母さんも一緒に考えるから・・・」
と言って、僕から、僕に対するイジメを聞き出そうとし、その解決をしてくれようとした。
だけど僕は、
「いいんだよ!!余計な心配しなくて!!ほっといてくれよ!!
大体、お前は通り魔に包丁で刺されて亡くなった人の気持ちが解るのか!?
お前は俺の事なんて全然解ってねぇんだよ!!」
と、わけのわからない事を母親に言い放った。
母親はその言葉を聞いて、悲しそうに俯き、
「そうだね・・・。全然解ってなかったよね・・・。」
と泣き出した。
その場に居づらくなった僕は、部屋に母親を一人残し、ドアを乱暴に閉めて、自室へ戻った。
自室のドアを閉めた瞬間、僕の目から大粒の涙がこぼれた。
この日、人生で初めて僕は母親を泣かせた。
突然、僕は強者の事を想像する事がある。
いままで自分を苦しめた強者達を死に至らしめる、という想像を。
彼らの顔を思いっきり殴り、彼らが倒れる際に後頭部を机の角にぶつけてやりたい。
大勢の人々が彼らをなぶり殺す所を見てみたい。
そんな想像をする度、僕の脳には得も言えぬ快感が浮かぶ。
強者の大切なものを滅茶苦茶に引き裂いてやりたい衝動に駆られる。
そしてその後、自分のあまりにも浅はかな考えと、ゾッとするような欲望に自己嫌悪を感じる。
おそらく僕は、弱い人間のままだろう。
人を助ける事も出来ないし、人に助けられる事も出来ない。
愛する事も出来ないし、愛される事も出来ない。
自分を隠すことも出来ないし、自分を表現することも出来ない。
だけど、弱者に出来る事がひとつだけある。
その鋭い感受性を持って、人の気持ちを正確に感じられる事だ。
そして、この世で一番正確に人の気持ちを感じる事ができるのは弱者である。
人間は、憎悪、嫉妬、復讐、憤怒、悲哀、絶望などの「負の感情」を糧にして生きている。
僕らは人よりも多くの「負の感情」を知っているのだ。
(この物語はフィクションです。)
ホントに、もぅ・・・・。
下の記事の続きなんですが・・・。
デートしたら疲れた。。。
なんか知らんが、
「あたしって可愛いでしょ?」
「あたしって頭良いでしょ?」的な事を延々と聞かされた。。。
あー。
自慢?(笑)
って聞き返したくなった。
「塾、一緒の講座取ろうよ!」
って言われたけど、正直どーでもいい。
むしろ一緒じゃなくていい。
ホント、「ちょっぴり自慢トーク」に辟易とした。
女「あたし、元中ではそこそこモテてたじゃん?高校は、何か空気が違ってモテないんだよねー」
俺「自分で言うなよ(笑)」
女「いやいや、だってそうだったでしょ?(真顔)」
いやーーーーーーーーーー。。。
どんだけー。
つーか、
どんびきー。
確かにね、キミは可愛いよ。うん、普通に可愛い。
だけどね、それを自慢したら終わりでしょ。
キミは自慢したつもりは無いのかもしれないケドね。
みたいな。
まぁ、自分も人の事言えた顔じゃないんで、変に刺激はしないで、
「あぁ、そうかもねー。」とか「わかるわかる。」みたいな反応をしてました。
あー、癒されるつもりが逆に疲れてしまいました。
デートしたら疲れた。。。
なんか知らんが、
「あたしって可愛いでしょ?」
「あたしって頭良いでしょ?」的な事を延々と聞かされた。。。
あー。
自慢?(笑)
って聞き返したくなった。
「塾、一緒の講座取ろうよ!」
って言われたけど、正直どーでもいい。
むしろ一緒じゃなくていい。
ホント、「ちょっぴり自慢トーク」に辟易とした。
女「あたし、元中ではそこそこモテてたじゃん?高校は、何か空気が違ってモテないんだよねー」
俺「自分で言うなよ(笑)」
女「いやいや、だってそうだったでしょ?(真顔)」
いやーーーーーーーーーー。。。
どんだけー。
つーか、
どんびきー。
確かにね、キミは可愛いよ。うん、普通に可愛い。
だけどね、それを自慢したら終わりでしょ。
キミは自慢したつもりは無いのかもしれないケドね。
みたいな。
まぁ、自分も人の事言えた顔じゃないんで、変に刺激はしないで、
「あぁ、そうかもねー。」とか「わかるわかる。」みたいな反応をしてました。
あー、癒されるつもりが逆に疲れてしまいました。
たれ流し。ていうか、だだ漏れ?
うっひょ〜!今からデートだデートだ!!(゚▽^*)ノ⌒☆
今からデートです。(友達と。)
あ、相手は一応、女です(o≧▽゚)o
自分は相手の事が好きです。友達以上恋人未満な存在として。
その相手から、「29日、会えない?」とメールが来たら、断れるはずも無いでしょう!
だけどさぁ、
塾の自習室で、デート。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。。
それはないだろ。
いくら僕らが大学受験生だからと言って、自習室デートはどうなのよ?と。
せっかく会ったのに、勉強、ってのはヤメテイタダキタイ。
だいたいチコリリスにとって、塾の自習室とか、図書館とかは苦手物質なんですよねー。
「静かにしてなきゃいけません。Be quiet。」
そういう雰囲気、現代語ではオーラって言うんですか? 苦手なんですよねー。
静かな場所ほど音を出したくなるというか。
AD/HD(注意欠陥多動性障害)ですかね・・・?
あぁ、そうそう「多動性障害は犯罪者に多い」って、どっかの新書に書いてありましたが、
実際は、犯罪者がたまたまAD/HDだっただけでしょ?
マスコミのように誇大妄想して書くのはヤメテイタダキタイ。
AD/HD罹患の方々に迷惑でしょうが。まったく。
だいたいマスコミはいちいち「ゲーム」とか「アニメ」とか「秋葉原」とか犯罪者に肩書きをつけたがるんですよ。なんでそんな迷惑な事しますかね?
マイノリティのレッテルを貼れば、自局の視聴率が上がるとでもお思いなのですか?
世論操作もいい加減にしろ、と。
事実を伝えるのは良いが、コメンテーターの思想や意見をさも正しいように報道するな、と。
ある特定の個人の思想が他人の思想を侵害するだろうが。
しかも、世間のオタク達の居所が悪くなるばっかりですよ。
オタクをキモイとか言うのは個々人の勝手ですけど。
いいじゃない、人間がどんな趣味持ってたって。
それに、ゲームとかアニメとか漫画自体は、他人に迷惑かけないでしょう。
そういうモノを頭ごなしに否定する態度はいかがな物かと。
言葉の印象に影響され過ぎて、その物の本質がどうなのか、という事に関してはノーコメントだし。
自分らで、見て触って味わってからコメントしろ、って話ですよ。
大体、物の価値なんて、それを内包する媒体が何であれ、価値のある物はあるし、無いものは無い、とチコリリスは感じます。
・・・・・・・・・・・・・
っと、話が脱線し過ぎた。
まぁ、そんな話なわけで。
まとめると、デートと勉強は別腹。
って事で。
・・・・・・・・・
かなりグダグダ。
今からデートです。(友達と。)
あ、相手は一応、女です(o≧▽゚)o
自分は相手の事が好きです。友達以上恋人未満な存在として。
その相手から、「29日、会えない?」とメールが来たら、断れるはずも無いでしょう!
だけどさぁ、
塾の自習室で、デート。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。。
それはないだろ。
いくら僕らが大学受験生だからと言って、自習室デートはどうなのよ?と。
せっかく会ったのに、勉強、ってのはヤメテイタダキタイ。
だいたいチコリリスにとって、塾の自習室とか、図書館とかは苦手物質なんですよねー。
「静かにしてなきゃいけません。Be quiet。」
そういう雰囲気、現代語ではオーラって言うんですか? 苦手なんですよねー。
静かな場所ほど音を出したくなるというか。
AD/HD(注意欠陥多動性障害)ですかね・・・?
あぁ、そうそう「多動性障害は犯罪者に多い」って、どっかの新書に書いてありましたが、
実際は、犯罪者がたまたまAD/HDだっただけでしょ?
マスコミのように誇大妄想して書くのはヤメテイタダキタイ。
AD/HD罹患の方々に迷惑でしょうが。まったく。
だいたいマスコミはいちいち「ゲーム」とか「アニメ」とか「秋葉原」とか犯罪者に肩書きをつけたがるんですよ。なんでそんな迷惑な事しますかね?
マイノリティのレッテルを貼れば、自局の視聴率が上がるとでもお思いなのですか?
世論操作もいい加減にしろ、と。
事実を伝えるのは良いが、コメンテーターの思想や意見をさも正しいように報道するな、と。
ある特定の個人の思想が他人の思想を侵害するだろうが。
しかも、世間のオタク達の居所が悪くなるばっかりですよ。
オタクをキモイとか言うのは個々人の勝手ですけど。
いいじゃない、人間がどんな趣味持ってたって。
それに、ゲームとかアニメとか漫画自体は、他人に迷惑かけないでしょう。
そういうモノを頭ごなしに否定する態度はいかがな物かと。
言葉の印象に影響され過ぎて、その物の本質がどうなのか、という事に関してはノーコメントだし。
自分らで、見て触って味わってからコメントしろ、って話ですよ。
大体、物の価値なんて、それを内包する媒体が何であれ、価値のある物はあるし、無いものは無い、とチコリリスは感じます。
・・・・・・・・・・・・・
っと、話が脱線し過ぎた。
まぁ、そんな話なわけで。
まとめると、デートと勉強は別腹。
って事で。
・・・・・・・・・
かなりグダグダ。
タンスの数え方は一棹、二棹・・・
さっきまで、
「ものすごい面白い!!」
とチコリリスが考えてた記事を打ち込んでたんですよ。
で、その記事も書き終わりの時に、
「あ、この四字熟語どういう使い方するんだっけ?」
って思って、キーボードの前に電子辞書置いたんですよ。
電子辞書をいじって目的の四字熟語を探し、
「あぁ、そうそう、こう使うんだった。」
と辞書の液晶に映った説明文を見、さぁ最後にまとめるか、と思ったんです。
そこまでは良かったんですよねー。
キーボードに手を置き、さぁ再開!と思って正面のディスプレイを見たら有り得ない光景が。
書いた文章が根こそぎ無くなってる。
もうね、一瞬ビビりましたよ。
ついに俺も頭がおかしくなったかと。
書いたつもりが書いて無かったのかと。
チコリリスはBackspace押したつもりも無かったし、記事をドラッグしてたわけでも無いですから。
でも2秒後に答えは出ました。
電子辞書をキーボードの前に置く際、『エスケープ』(Esc)に、電子辞書のカドが当たってたんです。
それで、書いた文章が全部消えた、と。
この気持ちを
一棹の カドで泣くこと 無いけれど
げに恐ろしきは 辞書のカド
電車の中ってどうなってるの?
今日、チコリリスは
『世間の携帯ゲーマーの方々は今頃、モンスターハンターポータブル2ndGをやっていらっしゃるのか』
と思っております。(@_+)
あ〜。チコリリスも買いたかったよぅ・・・!
予約してなかったので買えませんでした。(ノ・_・)
発売前まで、
「はぁ?2ndG?ちょっと飛竜が増えただけだろうが。予約買いするまでもねぇー。」
と思い、ナメてました。
いざ発売日迎えると、人間、買いたくなるもんだね!!
いや〜、買いたかったわぁ。
でも、どこのゲーム屋にも無かったわぁ。
初回販売本数が少ないらしくて。。。 (。・・)σ♯
カプコンさんは利益を4月に持ち越したいというコスい考えがあるらしいです。。。
そうだとしたら、セコい、セコすぎるよ!!
発売日に買えなかった、コアなMHファンが、
○んだバイクで走りだす〜♪
しちゃうよ!!!
まぁ、何にせよ、軽い社会現象を引き起こすMHは凄いな、と。
そういや昨日の今日で、電車の中でのPSPをプレイしている人の割合がずいぶん上昇したと思うのはチコリリスだけ??
『世間の携帯ゲーマーの方々は今頃、モンスターハンターポータブル2ndGをやっていらっしゃるのか』
と思っております。(@_+)
あ〜。チコリリスも買いたかったよぅ・・・!
予約してなかったので買えませんでした。(ノ・_・)
発売前まで、
「はぁ?2ndG?ちょっと飛竜が増えただけだろうが。予約買いするまでもねぇー。」
と思い、ナメてました。
いざ発売日迎えると、人間、買いたくなるもんだね!!
いや〜、買いたかったわぁ。
でも、どこのゲーム屋にも無かったわぁ。
初回販売本数が少ないらしくて。。。 (。・・)σ♯
カプコンさんは利益を4月に持ち越したいというコスい考えがあるらしいです。。。
そうだとしたら、セコい、セコすぎるよ!!
発売日に買えなかった、コアなMHファンが、
○んだバイクで走りだす〜♪
しちゃうよ!!!
まぁ、何にせよ、軽い社会現象を引き起こすMHは凄いな、と。
そういや昨日の今日で、電車の中でのPSPをプレイしている人の割合がずいぶん上昇したと思うのはチコリリスだけ??
セツナイ朝。
今日、久々に「彼女」が出てくる夢を見た。
「彼女」とは、僕が小学一年生の時に、僕のくちびるを初めて奪った女だ。
彼女は、元気ハツラツ!!が形を持ったような奴で、
元気を通り越して「うるさい」、って感じのヒトだった。
クラスの中では元気担当で、男子には、そこそこ人気もあったと思う。
「彼女」以下、めんどうだから「友里」(仮名)に置き換える。
友里と僕は、小学校で初めて出会った。
友里は小学生の時から、元気ハツラツな性格だった。
そしてなんだか知らんが、小学一年にして男子からモテていた。
今思うと、ませたガキだなぁ、と思う。
そんな友里が、ある日、僕に興味を持った。
小学一年の生活が始まって一ヶ月が経った頃だ。
友里は学校が終わると、僕に
「一緒に帰ろう?」
と言ってきては毎日、僕の帰路にくっ付いてきていた。
僕はと言えば、その頃、恋愛感情や女子を好きになるなどの感情を持ち合わせていなかったので、男友達と一緒に帰っていた。
そして、一緒に付いてくる友里の事を特別に意識していたわけでも無かった。一緒に帰っていた男友達からは「友里ってお前の事好きなんじゃないの?」と言われたりもした。
僕は友里を恋愛対象として意識はしていなかったが、一緒に帰る時には僕と男友達、友里の3人で仲良く喋りながら帰った。
そんな帰り道が梅雨が始まる頃まで続いた。
小学生の順応能力とは恐ろしいもので、
その頃になると、帰り道に友里がいるのが当たり前で、一緒に帰るのも当たり前になっていた。
僕と男友達は、クラスメイトからよく冷やかされていた。
僕はそれがとても嫌で、友里と仲良くなる分、余計に辛くなったが、
僕の中で「友里は大事な友達」という意識あったのだろう、
友里と離れて帰るなんて事を考えられなくなっていたし、
「冷やかされてもお構いなし」という風を吹かせた友里は、
授業が終わると相変わらず、「帰ろう!!」と言って僕についてきた。
だけど梅雨が始まると同時に生活が変わった。
梅雨のある日、友里は帰り道のバス(僕らの学校はバスと電車で通っている人が多かった)の座席の上でヒザをそろえて、ポンポン、と自分のヒザを叩いた。
僕はその横に座っていたのだが、友里のしようとしている事が分からず、
「どうしたの?」
と聞いた。
聞いた瞬間、友里は僕の頭に手を回して、自分のヒザに僕の頭を押し付け、
僕の頭を乗せて満足そうにしていた。
僕はビックリして頭を上に上げようとしたが、上から友里の手に押さえつけられた。
というか頭をヒザに押し付けられた。
頭を上げるようにして僕が見た、座席の横に立っていた友人の驚いた顔は、今でも忘れられない。
その事件(ただの膝枕なのだが、小学生一年には刺激が強かった)は次の日、横で見ていた男友達の口によって、流星の如くクラス中に広まった。
そしてますます冷やかしが強くなった。
僕は膝枕をされても、友里に対する恋愛感情が生まれず、その事件の後も友達として、友里とともに帰っていた。
ただ友人は僕と友里から少し距離を置くようにして帰るようになっていた。
それが僕にとってはとても悲しかった。
友人があの日を境に、微妙な距離を持って一緒に帰っていたし、
何より、友人も僕の事を冷やかすようになっていった。
僕が膝枕をされている時は、何処か遠くに行ってしまったかのように、
僕と友里に話し掛けなくなった。
そして毎日膝枕をされてバスに乗る日々が続いた後、
今度は友里が駅のホームで僕に向けて投げキッスをし始めた。
僕と友里は乗る電車が反対方向だったので、お互い、向かい側のホームに立っていた。
そこで、友里はよく僕に向かって投げキッスを与えた。
友達はそれを見て、
「返さなくていいのかよ」
と言うので、僕も投げられたら、キスを投げ返すようになっていった。
そんなこんなで梅雨が明け、暑い夏が始まった。
一学期最後の日、友里と僕はいつものようにバスに乗って帰路についていた。
この日はバスが異常に混んでいたが、友里と僕と友達はラッキーにも一番後ろの席の端っこに座れた。
混んでいたので、友里は僕に膝枕をする事は無く、3人で仲良く喋っていた。
そしていつものようにバスが、終点の駅に着いて、僕らはいつものようにバスから降りようとした。
混みあったバスの中では、乗客が前を向いて、出口に向かい始めていた。
いつものことのはずだった。
僕らも座席から立ち上がろうとした。
その瞬間。
友里が僕に、半ば強引にキスしてきた。
「え?」
って思った。
というか何も考えられなかった。
友達の「うわっ!」って声で何をされたのかようやく理解した。
理解したと同時に、横にいる友里を見た。
友里は
「夏休みになったら会えないから・・・」
と言っていた。
そしてその後はいつもにように駅のホームで投げキッスをして帰った。
のちにこの事件はその時、一緒にいた友人の口によって長く語り継がれ、
ある意味、僕の黒歴史、兼トラウマのようなものとなる。
その後、2年生の終わりまで、このような生活が続く。
3年になると、不思議と2人の間に距離が出来て、一緒に帰らなくなった。
僕はもっぱら男友達グループと帰るようになった。
4・5・6では、僕に好きな人が出来、6年の終わりにはその子と付き合い始めたりもした。
そして僕・友里・友達は同じ中学へと進学した。
僕と付き合い始めた子は別の中学へ進学した。
中学ではバスケ部に入り、中2まで6年生の時の彼女と付き合っていた。
友里とは、クラスも違ったし、話すこともたまにしか無かった。
中3になると、友里と同じクラスになった。
キスの話は、中学校の全校生徒が知っていたが、中3にもなると、別段珍しくなくなり、
一種のネタとして、たまに笑われるくらいだった。
友里とは同じクラス内なので話す機会も多くなったが、僕と友里の間でキスの話が出る事は無かった。
中3の一学期には僕はバスケ部の先輩と付き合っていた。
僕自身、1つ上の高校生と付き合うのは楽しかった。
友里も同学年の僕の友達と付き合っていた。
ちなみにこの友達はバスケ部だった。(小学校の時の友人とは別)
よくその友達から友里の話を聞いた。
二学期に入ると、僕と先輩は別れ、友里と友達も別れた。
そんな時、友里と僕は隣りの席同士になった。
隣り同士になってからは良く喋った。というか喋り過ぎてるくらいだった。
授業中でも話が絶えることは無かったし、僕は友里の話に笑わされて授業を受けるどころでは無かった。友里も僕を笑わせて、心底楽しんでいた。
でも僕に友里に対する恋愛感情はまだ皆無のままだった。
あまりにも授業中うるさいのでよく先生にも怒られた。
友人にも、「お前ら、最近仲良すぎじゃね?小学校の再来か」と笑われた。
(その後、僕が告白された女子からはよく「あの時友里と仲よし過ぎて腹が立ったよ」と言われるくらいだった。)
そして楽しいお喋り生活が続いていた、ある日。
僕は体育館で皆とバスケしていた。
そのとき僕は、家庭科室の掃除を受け負っていたので、バスケから抜けて家庭科室へ行った。
家庭科室へ入ると、そこには友里だけがいた。
友里も掃除当番だったので、別段不思議にも思わず、
「来るの早いね」
と友里を見て僕は言った。
「まぁね〜」
と友里は床に箒を滑らせ、その先端を見つめたまま僕の言葉に反応する。
その後、友里は突然
「ね、○○(僕の名前)、キスしたの覚えてる?」
と言った。
友里が中学に入ってから、普段僕の事を呼ぶときはあだ名だったので、僕は少し驚いた。
そして僕が友里の事を呼ぶ時は、大体が苗字だった。
「覚えてるよ、キスしたの」
と僕は久しぶりの名前呼びに驚きつつ、また、友里からキスの話が出たことにも驚いていた。
友里は床を掃くのを止め、調理台にT字箒を立てかけた後、
「そっか。」
と言いつつ、僕に歩み寄ってきた。
僕もそれに引き付けられるように、自然と友里に向かって足を伸ばす。
お互いの手が届く所に来て、いきなり友里が僕に抱きついた。
「なんで小3の時に、私から離れちゃったの?」
友里は抱きついたまま、僕の耳元でそう言った。
「それは・・・」
僕は言葉に詰まった。
あの時、僕は友里を意識していなかったし、それこそあの状態は自然消滅もいいとこだった。
友里は言葉に詰まっていた僕の背中から手を離すと、俯きながら
「ずっと好きだったのに。」
と、何も言えない僕を責めるような口調で言った。
そのとき僕の中でスイッチが入った。
気づいたら、友里にキスしていた。
それも、おもいっきり。
友里は驚いて離れようとしたが、こっちから手で引き止めた。
初めて僕が友里に対しての恋愛感情を認識した瞬間だった。
数秒のキスをした後、友里は手近にあるテーブルに腰を降ろした。
「いまさら遅いよ・・・。」
「そっか。」
そんなやり取りの後、他の掃除当番が家庭科室のドアを開けた。
僕と友里は、何も無かったかのように掃除をして、何も無かったかのように帰った。
その日の夜、友里から電話が来る事も無かったし、メールもしなかった。
次の日、友里と僕は学校でいつものように喋った。
いつもと違うのは、友里がキスの話をするようになったことだった。
「ちょっとビックリしたけど、○○(僕の名前)から、っていうのが嬉しかった。」
そんな風に軽くはにかみながら、友里は感想を述べた。
冬を迎え、丸坊主になった樹木達に、髪の毛が生えそろい、
木々が派手派手しくも儚い桃色の花びらを髪飾りに使うようになった頃、
友里と僕は別々の高校へ進学した。
友里とは、高校生になってもメールをしたり電話で喋ったりしている。
あの後から、友里とはキスをしていない。
最後に会ったのは半年前で、友里は僕の高校の文化祭に来てくれた。
元気ハツラツは変わりなく、「やっほ〜!」と言って僕に顔を見せた友里は、
化粧なんかしちゃって、少し垢抜けていた。
そして今日の朝、彼女は僕の夢に出てきた。
夢の中の舞台は、投げキッスをしたあの駅だった。
夢の中の友里は化粧をしていなくて、幼い頃の面影を残したような表情で薄く微笑んだ。
夢の中の僕はあどけない友里の表情を、とても可愛い、と思った。
僕と友里は駅へと登る階段の下で、3回目のキスをした後、手を振って別れた。
友里は駅への階段を登っていった。
僕は、友里が階段を上りきり僕の視界から消える瞬間を見なかった。
僕は、まだ二人が幼く、ただの少しも本当の愛を知らないうちから、
友里の事がとても好きだったのかもしれない。
途方も無いくらい。
自分でも気づかないくらい。
僕が、友里への気持ちに気づいたのは遅すぎた。
僕が、友里へと気持ちを伝えるのも遅すぎた。
二人はとても幼い頃から互いを知っていたはずなのに、
お互いの気持ちが通じ合った事は一度も無かったのかもしれない。
ただ一度、僕と友里が三度目のキスをした時を除いて。
そして、おそらくこれからの僕の人生の中で、僕が友里とキスをすることはもう無いだろう。
夢から目覚めて、ちょっとだけ切ない朝だった。
「彼女」とは、僕が小学一年生の時に、僕のくちびるを初めて奪った女だ。
彼女は、元気ハツラツ!!が形を持ったような奴で、
元気を通り越して「うるさい」、って感じのヒトだった。
クラスの中では元気担当で、男子には、そこそこ人気もあったと思う。
「彼女」以下、めんどうだから「友里」(仮名)に置き換える。
友里と僕は、小学校で初めて出会った。
友里は小学生の時から、元気ハツラツな性格だった。
そしてなんだか知らんが、小学一年にして男子からモテていた。
今思うと、ませたガキだなぁ、と思う。
そんな友里が、ある日、僕に興味を持った。
小学一年の生活が始まって一ヶ月が経った頃だ。
友里は学校が終わると、僕に
「一緒に帰ろう?」
と言ってきては毎日、僕の帰路にくっ付いてきていた。
僕はと言えば、その頃、恋愛感情や女子を好きになるなどの感情を持ち合わせていなかったので、男友達と一緒に帰っていた。
そして、一緒に付いてくる友里の事を特別に意識していたわけでも無かった。一緒に帰っていた男友達からは「友里ってお前の事好きなんじゃないの?」と言われたりもした。
僕は友里を恋愛対象として意識はしていなかったが、一緒に帰る時には僕と男友達、友里の3人で仲良く喋りながら帰った。
そんな帰り道が梅雨が始まる頃まで続いた。
小学生の順応能力とは恐ろしいもので、
その頃になると、帰り道に友里がいるのが当たり前で、一緒に帰るのも当たり前になっていた。
僕と男友達は、クラスメイトからよく冷やかされていた。
僕はそれがとても嫌で、友里と仲良くなる分、余計に辛くなったが、
僕の中で「友里は大事な友達」という意識あったのだろう、
友里と離れて帰るなんて事を考えられなくなっていたし、
「冷やかされてもお構いなし」という風を吹かせた友里は、
授業が終わると相変わらず、「帰ろう!!」と言って僕についてきた。
だけど梅雨が始まると同時に生活が変わった。
梅雨のある日、友里は帰り道のバス(僕らの学校はバスと電車で通っている人が多かった)の座席の上でヒザをそろえて、ポンポン、と自分のヒザを叩いた。
僕はその横に座っていたのだが、友里のしようとしている事が分からず、
「どうしたの?」
と聞いた。
聞いた瞬間、友里は僕の頭に手を回して、自分のヒザに僕の頭を押し付け、
僕の頭を乗せて満足そうにしていた。
僕はビックリして頭を上に上げようとしたが、上から友里の手に押さえつけられた。
というか頭をヒザに押し付けられた。
頭を上げるようにして僕が見た、座席の横に立っていた友人の驚いた顔は、今でも忘れられない。
その事件(ただの膝枕なのだが、小学生一年には刺激が強かった)は次の日、横で見ていた男友達の口によって、流星の如くクラス中に広まった。
そしてますます冷やかしが強くなった。
僕は膝枕をされても、友里に対する恋愛感情が生まれず、その事件の後も友達として、友里とともに帰っていた。
ただ友人は僕と友里から少し距離を置くようにして帰るようになっていた。
それが僕にとってはとても悲しかった。
友人があの日を境に、微妙な距離を持って一緒に帰っていたし、
何より、友人も僕の事を冷やかすようになっていった。
僕が膝枕をされている時は、何処か遠くに行ってしまったかのように、
僕と友里に話し掛けなくなった。
そして毎日膝枕をされてバスに乗る日々が続いた後、
今度は友里が駅のホームで僕に向けて投げキッスをし始めた。
僕と友里は乗る電車が反対方向だったので、お互い、向かい側のホームに立っていた。
そこで、友里はよく僕に向かって投げキッスを与えた。
友達はそれを見て、
「返さなくていいのかよ」
と言うので、僕も投げられたら、キスを投げ返すようになっていった。
そんなこんなで梅雨が明け、暑い夏が始まった。
一学期最後の日、友里と僕はいつものようにバスに乗って帰路についていた。
この日はバスが異常に混んでいたが、友里と僕と友達はラッキーにも一番後ろの席の端っこに座れた。
混んでいたので、友里は僕に膝枕をする事は無く、3人で仲良く喋っていた。
そしていつものようにバスが、終点の駅に着いて、僕らはいつものようにバスから降りようとした。
混みあったバスの中では、乗客が前を向いて、出口に向かい始めていた。
いつものことのはずだった。
僕らも座席から立ち上がろうとした。
その瞬間。
友里が僕に、半ば強引にキスしてきた。
「え?」
って思った。
というか何も考えられなかった。
友達の「うわっ!」って声で何をされたのかようやく理解した。
理解したと同時に、横にいる友里を見た。
友里は
「夏休みになったら会えないから・・・」
と言っていた。
そしてその後はいつもにように駅のホームで投げキッスをして帰った。
のちにこの事件はその時、一緒にいた友人の口によって長く語り継がれ、
ある意味、僕の黒歴史、兼トラウマのようなものとなる。
その後、2年生の終わりまで、このような生活が続く。
3年になると、不思議と2人の間に距離が出来て、一緒に帰らなくなった。
僕はもっぱら男友達グループと帰るようになった。
4・5・6では、僕に好きな人が出来、6年の終わりにはその子と付き合い始めたりもした。
そして僕・友里・友達は同じ中学へと進学した。
僕と付き合い始めた子は別の中学へ進学した。
中学ではバスケ部に入り、中2まで6年生の時の彼女と付き合っていた。
友里とは、クラスも違ったし、話すこともたまにしか無かった。
中3になると、友里と同じクラスになった。
キスの話は、中学校の全校生徒が知っていたが、中3にもなると、別段珍しくなくなり、
一種のネタとして、たまに笑われるくらいだった。
友里とは同じクラス内なので話す機会も多くなったが、僕と友里の間でキスの話が出る事は無かった。
中3の一学期には僕はバスケ部の先輩と付き合っていた。
僕自身、1つ上の高校生と付き合うのは楽しかった。
友里も同学年の僕の友達と付き合っていた。
ちなみにこの友達はバスケ部だった。(小学校の時の友人とは別)
よくその友達から友里の話を聞いた。
二学期に入ると、僕と先輩は別れ、友里と友達も別れた。
そんな時、友里と僕は隣りの席同士になった。
隣り同士になってからは良く喋った。というか喋り過ぎてるくらいだった。
授業中でも話が絶えることは無かったし、僕は友里の話に笑わされて授業を受けるどころでは無かった。友里も僕を笑わせて、心底楽しんでいた。
でも僕に友里に対する恋愛感情はまだ皆無のままだった。
あまりにも授業中うるさいのでよく先生にも怒られた。
友人にも、「お前ら、最近仲良すぎじゃね?小学校の再来か」と笑われた。
(その後、僕が告白された女子からはよく「あの時友里と仲よし過ぎて腹が立ったよ」と言われるくらいだった。)
そして楽しいお喋り生活が続いていた、ある日。
僕は体育館で皆とバスケしていた。
そのとき僕は、家庭科室の掃除を受け負っていたので、バスケから抜けて家庭科室へ行った。
家庭科室へ入ると、そこには友里だけがいた。
友里も掃除当番だったので、別段不思議にも思わず、
「来るの早いね」
と友里を見て僕は言った。
「まぁね〜」
と友里は床に箒を滑らせ、その先端を見つめたまま僕の言葉に反応する。
その後、友里は突然
「ね、○○(僕の名前)、キスしたの覚えてる?」
と言った。
友里が中学に入ってから、普段僕の事を呼ぶときはあだ名だったので、僕は少し驚いた。
そして僕が友里の事を呼ぶ時は、大体が苗字だった。
「覚えてるよ、キスしたの」
と僕は久しぶりの名前呼びに驚きつつ、また、友里からキスの話が出たことにも驚いていた。
友里は床を掃くのを止め、調理台にT字箒を立てかけた後、
「そっか。」
と言いつつ、僕に歩み寄ってきた。
僕もそれに引き付けられるように、自然と友里に向かって足を伸ばす。
お互いの手が届く所に来て、いきなり友里が僕に抱きついた。
「なんで小3の時に、私から離れちゃったの?」
友里は抱きついたまま、僕の耳元でそう言った。
「それは・・・」
僕は言葉に詰まった。
あの時、僕は友里を意識していなかったし、それこそあの状態は自然消滅もいいとこだった。
友里は言葉に詰まっていた僕の背中から手を離すと、俯きながら
「ずっと好きだったのに。」
と、何も言えない僕を責めるような口調で言った。
そのとき僕の中でスイッチが入った。
気づいたら、友里にキスしていた。
それも、おもいっきり。
友里は驚いて離れようとしたが、こっちから手で引き止めた。
初めて僕が友里に対しての恋愛感情を認識した瞬間だった。
数秒のキスをした後、友里は手近にあるテーブルに腰を降ろした。
「いまさら遅いよ・・・。」
「そっか。」
そんなやり取りの後、他の掃除当番が家庭科室のドアを開けた。
僕と友里は、何も無かったかのように掃除をして、何も無かったかのように帰った。
その日の夜、友里から電話が来る事も無かったし、メールもしなかった。
次の日、友里と僕は学校でいつものように喋った。
いつもと違うのは、友里がキスの話をするようになったことだった。
「ちょっとビックリしたけど、○○(僕の名前)から、っていうのが嬉しかった。」
そんな風に軽くはにかみながら、友里は感想を述べた。
冬を迎え、丸坊主になった樹木達に、髪の毛が生えそろい、
木々が派手派手しくも儚い桃色の花びらを髪飾りに使うようになった頃、
友里と僕は別々の高校へ進学した。
友里とは、高校生になってもメールをしたり電話で喋ったりしている。
あの後から、友里とはキスをしていない。
最後に会ったのは半年前で、友里は僕の高校の文化祭に来てくれた。
元気ハツラツは変わりなく、「やっほ〜!」と言って僕に顔を見せた友里は、
化粧なんかしちゃって、少し垢抜けていた。
そして今日の朝、彼女は僕の夢に出てきた。
夢の中の舞台は、投げキッスをしたあの駅だった。
夢の中の友里は化粧をしていなくて、幼い頃の面影を残したような表情で薄く微笑んだ。
夢の中の僕はあどけない友里の表情を、とても可愛い、と思った。
僕と友里は駅へと登る階段の下で、3回目のキスをした後、手を振って別れた。
友里は駅への階段を登っていった。
僕は、友里が階段を上りきり僕の視界から消える瞬間を見なかった。
僕は、まだ二人が幼く、ただの少しも本当の愛を知らないうちから、
友里の事がとても好きだったのかもしれない。
途方も無いくらい。
自分でも気づかないくらい。
僕が、友里への気持ちに気づいたのは遅すぎた。
僕が、友里へと気持ちを伝えるのも遅すぎた。
二人はとても幼い頃から互いを知っていたはずなのに、
お互いの気持ちが通じ合った事は一度も無かったのかもしれない。
ただ一度、僕と友里が三度目のキスをした時を除いて。
そして、おそらくこれからの僕の人生の中で、僕が友里とキスをすることはもう無いだろう。
夢から目覚めて、ちょっとだけ切ない朝だった。
第2回 「ちっちゃいクイズ」
さぁ、第2回「ちっちゃいクイズ」の始まり始まり〜!
今回は
ジャンル:音楽
問題数:10問
答えはwebで。 ドラッグすると見えます♪
No.1 BUMP OF CHICKENが1999年に出したデビューアルバムは?
A FLAME VEIN
No.2 GLAYのミリオンセラー作品は何曲?
A 6曲
No.3 一番強い強弱記号「fff(フォルティシシモ)」。では、一番弱い記号は?
A ppp(ピアニッシシモ)
No.4 17世紀〜18世紀にかけてイタリア北西部のクレモナで活躍した著名な弦楽器製作者は?
A アントニオ・ストラディバリ
No.5 アメリカ合衆国ニューヨーク州出身で、コロンビア大学に進学、テトリスマニアとして名高い日本の女性シンガーソングライターは誰?
A 宇多田ヒカル
No.6 オペラ「カルメン」や、劇付随曲「アルルの女」を作曲したフランスの作曲家は?
A ジョルジュ・ビゼー
No.7 「60の練習曲によるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト」というフィンガートレーニングを目的とした練習曲の教則本を出した、フランスの作曲家は?
A シャルル=ルイ・アノン(ハノン)
No.8 木管楽器の一つで17世紀頃に誕生したと言われ、上下二枚のリードで音をだすダブルリード式の楽器は?
A オーボエ
No.9 中世イタリアの音楽教師で、現在の楽譜の表記法の原型を生み出した人物は?
A ギドー(グイード)・ダレッツォ
No.10 「赤毛の司祭」と呼ばれた人物で、女児の孤児院の指導者であり、女性オーケストラの指揮者であった作曲家は?
A アントニオ・ヴィヴァルディ
いかがでしたか?
こう見るとかなりクラシック寄りかな、と。
まぁクイズの作者がピアノなので、ご勘弁くだしぃwww
割と難しめな問題を入れてみました・・・。
高校や中学で音楽史を習ったことのある方なら余裕だと思いますが・・・(汗
全問正解出来た方は、音楽の基礎知識とちょっとした豆知識に詳しい方だと思います。
でわ、また第3回目で会いましょう♪
それじゃあ、バイニーwwww
今回は
ジャンル:音楽
問題数:10問
答えは
No.1 BUMP OF CHICKENが1999年に出したデビューアルバムは?
A FLAME VEIN
No.2 GLAYのミリオンセラー作品は何曲?
A 6曲
No.3 一番強い強弱記号「fff(フォルティシシモ)」。では、一番弱い記号は?
A ppp(ピアニッシシモ)
No.4 17世紀〜18世紀にかけてイタリア北西部のクレモナで活躍した著名な弦楽器製作者は?
A アントニオ・ストラディバリ
No.5 アメリカ合衆国ニューヨーク州出身で、コロンビア大学に進学、テトリスマニアとして名高い日本の女性シンガーソングライターは誰?
A 宇多田ヒカル
No.6 オペラ「カルメン」や、劇付随曲「アルルの女」を作曲したフランスの作曲家は?
A ジョルジュ・ビゼー
No.7 「60の練習曲によるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト」というフィンガートレーニングを目的とした練習曲の教則本を出した、フランスの作曲家は?
A シャルル=ルイ・アノン(ハノン)
No.8 木管楽器の一つで17世紀頃に誕生したと言われ、上下二枚のリードで音をだすダブルリード式の楽器は?
A オーボエ
No.9 中世イタリアの音楽教師で、現在の楽譜の表記法の原型を生み出した人物は?
A ギドー(グイード)・ダレッツォ
No.10 「赤毛の司祭」と呼ばれた人物で、女児の孤児院の指導者であり、女性オーケストラの指揮者であった作曲家は?
A アントニオ・ヴィヴァルディ
いかがでしたか?
こう見るとかなりクラシック寄りかな、と。
まぁクイズの作者がピアノなので、ご勘弁くだしぃwww
割と難しめな問題を入れてみました・・・。
高校や中学で音楽史を習ったことのある方なら余裕だと思いますが・・・(汗
全問正解出来た方は、音楽の基礎知識とちょっとした豆知識に詳しい方だと思います。
でわ、また第3回目で会いましょう♪
それじゃあ、バイニーwwww
平成時代事情。
明日から春期講習だぴょーん。
実を言うとあんまり行きたくない、てかダルい
親にお金払ってもらってるんだから、しっかり行かねば・・・。
それにしても、最近ダルい。
学校行ってる時よりも、確実にNEETに近づいている。
朝起きてテレビ見てたら、いつの間にか
「お昼休みはウキウキウォッチン♪」
とか流れてるし。
午後は、ゲームやったりニコニコ見てたら6時過ぎになってるし。
まぁ、かいつまんで言うと
(一日が)疾きこと風の如く
(誰とも話さないので)徐かなること林の如く
(ニコ動へのコメント)侵掠すること火の如く
(家の中で)動かざること山の如し
こんな生活を送っておりますOo。(・。・*)y-~~
俺、フリーダム(笑)&現代の武田信玄(甲斐)
ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぅぅぅぅ・・・・・人間的な生活しなきゃ・・・(^(^(^(^(^(^ω^;lll)
親にお金払ってもらってるんだから、しっかり行かねば・・・。
それにしても、最近ダルい。
学校行ってる時よりも、確実にNEETに近づいている。
朝起きてテレビ見てたら、いつの間にか
「お昼休みはウキウキウォッチン♪」
とか流れてるし。
午後は、ゲームやったりニコニコ見てたら6時過ぎになってるし。
まぁ、かいつまんで言うと
(一日が)疾きこと風の如く
(誰とも話さないので)徐かなること林の如く
(ニコ動へのコメント)侵掠すること火の如く
(家の中で)動かざること山の如し
こんな生活を送っておりますOo。(・。・*)y-~~
俺、フリーダム(笑)&現代の武田信玄(甲斐)
ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぅぅぅぅ・・・・・人間的な生活しなきゃ・・・(^(^(^(^(^(^ω^;lll)
キャップが締まらない。
今日は終業式でした。
一年の締め・・・です。
・・・・・いやぁ、締まらなかったわぁ。
大体、終業式終わっても、明日学校あるし。(補講)
まぁ、クソめんどくさいですね。
一番の期待ハズレは、
絶対、コイツ留年だな・・・
って奴がいたのに、担任が
「ウチのクラス、全員進級できたから。乙。」
とか言うし。
あ〜〜、絶望色のN氏の顔見るのが楽しみだったのになぁ〜(死
・・・・・・この発言は少し不謹慎でしたね!
まぁ、でも留年する奴って、自分の行いが悪いわけですよね。
いくら、「勉強出来ない」って言っても、出来ないなりに努力してる人は留年対象なんかには
ならないはずですから。
大体、努力する人ってーのは、ちゃんと努力した分だけの結果を出しますよね。
それに、「努力しても出来ない」 「才能の差」 「やっても無駄」とか言う人は、
大抵の場合、努力してない人・少しだけ努力して止めてしまった人だと思います。
え?
そんな偉そうな事言ってる、お前は努力してるのかって?
・・・・・・・・
ペットボトルくらいは。
自分の凹んだ部分くらいは直そうとしていますよ!!ペットボトルみたいに。
潰れたペットボトルが、ボコッ!って元の形に戻るくらいは!
形状記憶ですよね!!
思い出も形状記憶にしたいですね!
えぇ、そりゃもう形状記憶合金みたいに。
なんだ、このオチは。
一年の締め・・・です。
・・・・・いやぁ、締まらなかったわぁ。
大体、終業式終わっても、明日学校あるし。(補講)
まぁ、クソめんどくさいですね。
一番の期待ハズレは、
絶対、コイツ留年だな・・・
って奴がいたのに、担任が
「ウチのクラス、全員進級できたから。乙。」
とか言うし。
あ〜〜、絶望色のN氏の顔見るのが楽しみだったのになぁ〜(死
・・・・・・この発言は少し不謹慎でしたね!
まぁ、でも留年する奴って、自分の行いが悪いわけですよね。
いくら、「勉強出来ない」って言っても、出来ないなりに努力してる人は留年対象なんかには
ならないはずですから。
大体、努力する人ってーのは、ちゃんと努力した分だけの結果を出しますよね。
それに、「努力しても出来ない」 「才能の差」 「やっても無駄」とか言う人は、
大抵の場合、努力してない人・少しだけ努力して止めてしまった人だと思います。
え?
そんな偉そうな事言ってる、お前は努力してるのかって?
・・・・・・・・
ペットボトルくらいは。
自分の凹んだ部分くらいは直そうとしていますよ!!ペットボトルみたいに。
潰れたペットボトルが、ボコッ!って元の形に戻るくらいは!
形状記憶ですよね!!
思い出も形状記憶にしたいですね!
えぇ、そりゃもう形状記憶合金みたいに。
カメラの勉強してみたいなぁ〜
今日は携帯の中でもうpしようかと思います( ̄▽ ̄)
「ちっちゃいアマリリス」の元ネタ
ブルーサファイアのチコちゃん(♀)。

ん〜〜、キュート過ぎですよ、はい(*^▽^*)
ちなみに手の上に乗っている所です。

これは確か・・・・、学校の教室から撮った夕日かと。
影になってる部分は体育館の屋根かな〜。
教室が高い階にあるので、夕日が綺麗に見えます( ´∀`)

山梨の山の中の公園。
「山行って紅葉が見たい!!」
その一言で友達と2泊3日の小旅行。
山小屋で食べたクリームグラタンは美味しかったよ。。。
とりあえず今日はここまで。
実を言うと、ちょっとしたテストのつもりで、画像うpしてみました。
次回からはもっと良い写真をうpしたいと思いますヾ(≧∇≦)
「ちっちゃいアマリリス」の元ネタ
ブルーサファイアのチコちゃん(♀)。

ん〜〜、キュート過ぎですよ、はい(*^▽^*)
ちなみに手の上に乗っている所です。

これは確か・・・・、学校の教室から撮った夕日かと。
影になってる部分は体育館の屋根かな〜。
教室が高い階にあるので、夕日が綺麗に見えます( ´∀`)

山梨の山の中の公園。
「山行って紅葉が見たい!!」
その一言で友達と2泊3日の小旅行。
山小屋で食べたクリームグラタンは美味しかったよ。。。
とりあえず今日はここまで。
実を言うと、ちょっとしたテストのつもりで、画像うpしてみました。
次回からはもっと良い写真をうpしたいと思いますヾ(≧∇≦)
第1回 「ちっちゃいクイズ」
どうも、チコリリスです(〃・ロ・〃)ゞ
書く記事が無かったので
ブログ見てくれる人が楽しんでくれるよう、ちょっとしたクイズを作ってみました(^m^ )
暇つぶしにでもどうぞ(*`▽´*)
答えはドラッグすると見えます。
それではスタート!
ジャンル:全般
問題数:10問
No.1 英語で言うと「lotus」と書かれる植物。これなーんだ?
A 蓮
No.2 イタリアでは「ド」。ではイギリスでは?
A C
No.3 パソコン用語で、ファイルのデータ内容を保ったまま容量を小さくすることを何という?
A 圧縮
No.4 有名な説話物語「アラビアン=ナイト」。一般に漢字表記される別名は?
A 千夜一夜物語
No.5 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの生涯最後のジングシュピール(歌芝居)といえば?
A 魔笛
No.6 映画「菊次郎の夏」で使用された久石譲の有名曲といえば?
A Summer
No.7 ディズニー映画「101匹わんちゃん」で、
毛皮のコートを作るため子犬を買おうとした女性は誰?
A クルエラ・デ・ビル
No.8 虹彩異色症(オッドアイ)であったといわれ、東西融合政策や東方遠征を行った
古代マケドニアの王様は?
A アレクサンドロス大王
No.9 ウォッカをベースとし、冷やしたトマトジュースを加え、
アクセントにウスターソースやタバスコなどを入れるカクテルといえば?
A ブラッディメアリー
No.10 もともとは文房具などを販売するためにニューヨークに設立された会社で、
現在は高級宝飾品店として世界に君臨するブランドは?
A ティファニー
いかがでしたか?
最初から最後まで、バランスのよい難易度を保ってみました。
でもラストは結構難しいかな??トリビア(死語)的な感じの問題ですね。
次回はもうちょっと難しめにしてみようかと思います。
こんなクイズを作って欲しい!
もっと難しいクイズを作って欲しい!
などの要望コメント、どしどしお待ちしておりまーすヾ(ゝω・`)
ブログ見てくれる人が楽しんでくれるよう、ちょっとしたクイズを作ってみました(^m^ )
暇つぶしにでもどうぞ(*`▽´*)
答えはドラッグすると見えます。
それではスタート!
ジャンル:全般
問題数:10問
No.1 英語で言うと「lotus」と書かれる植物。これなーんだ?
A 蓮
No.2 イタリアでは「ド」。ではイギリスでは?
A C
No.3 パソコン用語で、ファイルのデータ内容を保ったまま容量を小さくすることを何という?
A 圧縮
No.4 有名な説話物語「アラビアン=ナイト」。一般に漢字表記される別名は?
A 千夜一夜物語
No.5 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの生涯最後のジングシュピール(歌芝居)といえば?
A 魔笛
No.6 映画「菊次郎の夏」で使用された久石譲の有名曲といえば?
A Summer
No.7 ディズニー映画「101匹わんちゃん」で、
毛皮のコートを作るため子犬を買おうとした女性は誰?
A クルエラ・デ・ビル
No.8 虹彩異色症(オッドアイ)であったといわれ、東西融合政策や東方遠征を行った
古代マケドニアの王様は?
A アレクサンドロス大王
No.9 ウォッカをベースとし、冷やしたトマトジュースを加え、
アクセントにウスターソースやタバスコなどを入れるカクテルといえば?
A ブラッディメアリー
No.10 もともとは文房具などを販売するためにニューヨークに設立された会社で、
現在は高級宝飾品店として世界に君臨するブランドは?
A ティファニー
いかがでしたか?
最初から最後まで、バランスのよい難易度を保ってみました。
でもラストは結構難しいかな??トリビア(死語)的な感じの問題ですね。
次回はもうちょっと難しめにしてみようかと思います。
こんなクイズを作って欲しい!
もっと難しいクイズを作って欲しい!
などの要望コメント、どしどしお待ちしておりまーすヾ(ゝω・`)
Believe
例えばキミがー傷ついてーくじけそぉーになーった時はぁー・・・
・・・・・・
こんにちわ、チコリリスです(゚Д゚*)(。_。*)
先日、同窓会幹事役の友達に
「小学校の同窓会やんべか!!」
と、メールで誘いかけたところ、
「お前が幹事やれ」
と返信されました。
幹事になったら色々面倒そうなので、
「そんな・・・、この僕が幹事なんて・・・・・出来ないよッ!!」
そう返すと、
「あ、もう○○(チコリリスの本名)が幹事やる、ってm○xiに書いたから☆
みんな『同窓会やりたい!』って言ってたから、ここで幹事しないと株下がるよ(はぁと」
というアリガターイお返事を頂きました。
・・・・・・まだ何も決まってねぇのにmix○に書き込むなよ!!!
予定の段階だった事なのに、
引き際がつかなくなったことよ。
っていうか、もともと高い株でもないのに、これ以上下落したらどうするよ。
倒産だよ、ウチの会社。
・・・・・・・・・・・・
いつの間に上場してたんですかねぇ・・・チコリリスは。
まぁ、そんなこんなで幹事になってしまったので、
連絡とれる人に『同窓会のお知らせメール』をしましたよ。
元カノに連絡するのは気まずかったのぅ・・・(苦笑)
別れてから会ってないからねぇー・・・・。
そして方々から「参加ー!」という返事が来たので、
チコリリスは、
「おお!みんながこの不甲斐ない俺についてきてくれている!!」
と、大いなる誤解をしました。
そこでチコリリスは何を思ったのか、
「やはり幹事には『秘書』的な何かが必要だろう!」
とぶっ飛んだ思考をし、
「YO!MEN!このビッグでクレバーなオレ様の下で、超クールでアグレッシブかつクリエイティブな仕事をしてみないか?IYO!」
と誘いかけたところ、
「OK!BOSS!この俺様の手にかかれば、BOSSの手を借りるまでも無く、とびっきりクレイジーな同窓会を開いてやるぜ!!」
という、超天使様な方が一人現れました。
これはラッキー!と思い、チコリリスは
「じゃぁ、キミは『みぃ』(mi○iをローマ字で書くとこう読める。にぱー☆)に、
『同窓会のお知らせ』をカキコしておいてくれ。メールで連絡とれない奴も見てくれるだろうから。」
と、超天使様に頼みました。
それから数日後・・・・・
チコリリス「ねぇねぇ、カキコしてくれたー?」
超天使様「んー?まだぁー」
・・・・・・・・
・・・・・・・はやく書けよ!!!
同窓会の日程決められないだろ!!
うん、実際、誰もついて来てくれてなかったんだー
改めて痛感した。
かならず僕がーそばにいてー
ささーえてあげるよ、その肩をー・・・・・。
・・・・・・
こんにちわ、チコリリスです(゚Д゚*)(。_。*)
先日、同窓会幹事役の友達に
「小学校の同窓会やんべか!!」
と、メールで誘いかけたところ、
「お前が幹事やれ」
と返信されました。
幹事になったら色々面倒そうなので、
「そんな・・・、この僕が幹事なんて・・・・・出来ないよッ!!」
そう返すと、
「あ、もう○○(チコリリスの本名)が幹事やる、ってm○xiに書いたから☆
みんな『同窓会やりたい!』って言ってたから、ここで幹事しないと株下がるよ(はぁと」
というアリガターイお返事を頂きました。
・・・・・・まだ何も決まってねぇのにmix○に書き込むなよ!!!
予定の段階だった事なのに、
引き際がつかなくなったことよ。
っていうか、もともと高い株でもないのに、これ以上下落したらどうするよ。
倒産だよ、ウチの会社。
・・・・・・・・・・・・
いつの間に上場してたんですかねぇ・・・チコリリスは。
まぁ、そんなこんなで幹事になってしまったので、
連絡とれる人に『同窓会のお知らせメール』をしましたよ。
元カノに連絡するのは気まずかったのぅ・・・(苦笑)
別れてから会ってないからねぇー・・・・。
そして方々から「参加ー!」という返事が来たので、
チコリリスは、
「おお!みんながこの不甲斐ない俺についてきてくれている!!」
と、大いなる誤解をしました。
そこでチコリリスは何を思ったのか、
「やはり幹事には『秘書』的な何かが必要だろう!」
とぶっ飛んだ思考をし、
「YO!MEN!このビッグでクレバーなオレ様の下で、超クールでアグレッシブかつクリエイティブな仕事をしてみないか?IYO!」
と誘いかけたところ、
「OK!BOSS!この俺様の手にかかれば、BOSSの手を借りるまでも無く、とびっきりクレイジーな同窓会を開いてやるぜ!!」
という、超天使様な方が一人現れました。
これはラッキー!と思い、チコリリスは
「じゃぁ、キミは『みぃ』(mi○iをローマ字で書くとこう読める。にぱー☆)に、
『同窓会のお知らせ』をカキコしておいてくれ。メールで連絡とれない奴も見てくれるだろうから。」
と、超天使様に頼みました。
それから数日後・・・・・
チコリリス「ねぇねぇ、カキコしてくれたー?」
超天使様「んー?まだぁー」
・・・・・・・・
・・・・・・・はやく書けよ!!!
同窓会の日程決められないだろ!!
うん、実際、誰もついて来てくれてなかったんだー
改めて痛感した。
かならず僕がーそばにいてー
ささーえてあげるよ、その肩をー・・・・・。
クロスカウンター。
カウンターが回らない。(以下、副音声アリでお楽しみ下さい)
ブログ開設当初に比べたら、一日アベレージ3人
とかの勢いで回っているけど・・・。(みんなのお陰ダヨ☆もっとウチのブログに来てね☆)
やはり記事が面白くないのだ。(面白い記事もあるヨ!)
うん、面白くない。(たまには面白くない記事もあるヨ!)
てゆうか、学校が無いと書くことがないので、
この記事自体が、愚痴日記になっている。(春休みは暇だよね!僕は一日を無駄にしてるヨ!)
ありえん(笑) (この記事書いてるお前の顔がありえないヨ!)
かわいそぶるのもいい加減にしろ、と。(勝手に改造、面白いよね!)
大体、こんな記事が大衆に受けるわけないじゃん。 (当たり前だよね!)
他人の愚痴聞いても面白くないよねー(笑) (チコリリスは市ね。じゃなくて死ね☆)
つーか、チョベリバありえなーい。
ぶっちゃけありえなーい。
MK5並。 (どんだけーwwww)
あー。
俺、何やってんだろ。 (コメントしてってねー☆)
ブログ開設当初に比べたら、一日アベレージ3人
とかの勢いで回っているけど・・・。(みんなのお陰ダヨ☆もっとウチのブログに来てね☆)
やはり記事が面白くないのだ。(面白い記事もあるヨ!)
うん、面白くない。(たまには面白くない記事もあるヨ!)
てゆうか、学校が無いと書くことがないので、
この記事自体が、愚痴日記になっている。(春休みは暇だよね!僕は一日を無駄にしてるヨ!)
ありえん(笑) (この記事書いてるお前の顔がありえないヨ!)
かわいそぶるのもいい加減にしろ、と。(勝手に改造、面白いよね!)
大体、こんな記事が大衆に受けるわけないじゃん。 (当たり前だよね!)
他人の愚痴聞いても面白くないよねー(笑) (チコリリスは市ね。じゃなくて死ね☆)
つーか、チョベリバありえなーい。
ぶっちゃけありえなーい。
MK5並。 (どんだけーwwww)
あー。
俺、何やってんだろ。 (コメントしてってねー☆)
最凶とは、これ如何に。
最近、「魔界戦記ディスガイアPORTABLE」にはまっております。
「史上最凶やりこみS・RPG」
って謳い文句に釣られて買ったのですが、これがなかなか奥深い。
S・RPGとしてのシステムも素敵であり、またストーリー自体も面白いです。
実際、このゲームをクリアする事は、やり込みの初期段階でしかないわけですが(;-ω-`A)
あと、アイテム界など色々な世界があるのがGOOD。
やり込みまくれます。
やり込み量はFFTの比じゃありませんね。(でもストーリーはFFTのが面白いかな)
そしてアイテムの説明文が微妙に面白いwww
一番弱い剣、「コモンソード」を例にあげると、
「もっといい武器を買いなさい」
とか書いてありますからね。
S・RPG好きの方は、買って損はないと思います*。(*´Д`)。*°
「史上最凶やりこみS・RPG」
って謳い文句に釣られて買ったのですが、これがなかなか奥深い。
S・RPGとしてのシステムも素敵であり、またストーリー自体も面白いです。
実際、このゲームをクリアする事は、やり込みの初期段階でしかないわけですが(;-ω-`A)
あと、アイテム界など色々な世界があるのがGOOD。
やり込みまくれます。
やり込み量はFFTの比じゃありませんね。(でもストーリーはFFTのが面白いかな)
そしてアイテムの説明文が微妙に面白いwww
一番弱い剣、「コモンソード」を例にあげると、
「もっといい武器を買いなさい」
とか書いてありますからね。
S・RPG好きの方は、買って損はないと思います*。(*´Д`)。*°
野球→世界平和
この前、友達と近場の広場にバッティングの練習しに行ったんですよ。
ちなみに自分は野球部じゃないですけどね(謎
そんでポンポン打って、ビシバシ取ってたら、
奥の雑木林から見知らぬおじさんが、
「おい、こんなところで野球して誰かにボールが当たったらどうするつもりだ!!
お前に責任が取れるのか!!」
と、これみよがしにチコリリスに言ってきました。
チコリリスは始め、
『ボールが他人に当たったら、責任取るとか取らないの問題じゃねぇだろ・・・』
と思いましたが、こちらに非がある事は確かな事実であるので
「すみません、すぐやめます。」
といってそそくさと広場を後にしました。
でもね
今、中年と呼ばれる大人達は自分達が子供の頃、思う存分、外で野球をやったと思うんですよ。
それで大人になったら、子供に「野球をするな」と言う。
それってズルイじゃないですか?
大人達は「最近の若い子はゲーム・ネット依存」だの「携帯中毒」だのと言う。
「外へ出て遊ぶことを知らない現代っ子」なんてフレーズもTVで使われる。
現代っ子が外で遊べなくなったのは、
誰かや何かを傷つけずに安全に遊ぶ場所が無くなったからじゃないですか?
そういう場所を無くしたのは一体誰ですか?
今の子供ですか?
住む場所や職を東京に求めた大人達ですよ。
「今の住む場所や、快適な東京を作ったのは誰なんだ。
誰のおかげで良い生活が出来てると思ってるんだ。」
そりゃ大人ですよ。
でも子供達は、自分から「東京に生まれたい」なんて思ってなかったんです。
思う以前に、生まれる場所を希望する事が出来なかったんです。
これは、大人達の子供に対する一番初めの強制であり、暴力です。
建前上は「愛の行為」だとか言われてますが、
要は、人間の欲求と「子孫繁栄」本能を満たすための行為によって子供が生まれるわけですよ。
生まれる子供は何も知らず何の権利も持たずに、この世にひっぱり出される。
これを暴力と言わずに何だというのか。
そして大人は他人の子供の自由を守らずに
自分のものや、自分の家族だけ守ろうとする。
ちょっと自分勝手じゃないですか?
ここで言う自由は、とても狭い意味のものです。
生まれてきておいて言うのも何ですが、
「東京の広場で野球をする」
このくらいの権利は、子供にもあっていいんじゃないですかね。
まぁ結局この考えもツコッミをいれると、かなりの矛盾が生じますよ。
というか、かなり子供視点(しかもチコリリス中心)で考えているくだらない思想です。
でも、こういうことを頭ごなしに否定せず、子供、大人、みんなで考えていくのが
チコリリス流「世界平和の作り方」です。
まぁ要は、
大人はもっと子供思いの社会を作ろう。
子供はもっと我慢をする事を覚えるべき。
ということが言いたかったわけですよ。
最後はトゲが立たないようにして逃げた感が漂うチコリリスでした。
ちなみに自分は野球部じゃないですけどね(謎
そんでポンポン打って、ビシバシ取ってたら、
奥の雑木林から見知らぬおじさんが、
「おい、こんなところで野球して誰かにボールが当たったらどうするつもりだ!!
お前に責任が取れるのか!!」
と、これみよがしにチコリリスに言ってきました。
チコリリスは始め、
『ボールが他人に当たったら、責任取るとか取らないの問題じゃねぇだろ・・・』
と思いましたが、こちらに非がある事は確かな事実であるので
「すみません、すぐやめます。」
といってそそくさと広場を後にしました。
でもね
今、中年と呼ばれる大人達は自分達が子供の頃、思う存分、外で野球をやったと思うんですよ。
それで大人になったら、子供に「野球をするな」と言う。
それってズルイじゃないですか?
大人達は「最近の若い子はゲーム・ネット依存」だの「携帯中毒」だのと言う。
「外へ出て遊ぶことを知らない現代っ子」なんてフレーズもTVで使われる。
現代っ子が外で遊べなくなったのは、
誰かや何かを傷つけずに安全に遊ぶ場所が無くなったからじゃないですか?
そういう場所を無くしたのは一体誰ですか?
今の子供ですか?
住む場所や職を東京に求めた大人達ですよ。
「今の住む場所や、快適な東京を作ったのは誰なんだ。
誰のおかげで良い生活が出来てると思ってるんだ。」
そりゃ大人ですよ。
でも子供達は、自分から「東京に生まれたい」なんて思ってなかったんです。
思う以前に、生まれる場所を希望する事が出来なかったんです。
これは、大人達の子供に対する一番初めの強制であり、暴力です。
建前上は「愛の行為」だとか言われてますが、
要は、人間の欲求と「子孫繁栄」本能を満たすための行為によって子供が生まれるわけですよ。
生まれる子供は何も知らず何の権利も持たずに、この世にひっぱり出される。
これを暴力と言わずに何だというのか。
そして大人は他人の子供の自由を守らずに
自分のものや、自分の家族だけ守ろうとする。
ちょっと自分勝手じゃないですか?
ここで言う自由は、とても狭い意味のものです。
生まれてきておいて言うのも何ですが、
「東京の広場で野球をする」
このくらいの権利は、子供にもあっていいんじゃないですかね。
まぁ結局この考えもツコッミをいれると、かなりの矛盾が生じますよ。
というか、かなり子供視点(しかもチコリリス中心)で考えているくだらない思想です。
でも、こういうことを頭ごなしに否定せず、子供、大人、みんなで考えていくのが
チコリリス流「世界平和の作り方」です。
まぁ要は、
大人はもっと子供思いの社会を作ろう。
子供はもっと我慢をする事を覚えるべき。
ということが言いたかったわけですよ。
最後はトゲが立たないようにして逃げた感が漂うチコリリスでした。
悠久の風
FF3に「悠久の風」という曲があるのですが
これのDSリメイク版「風の追憶〜悠久の風伝説〜」
という曲が素晴らしいのです*。(*´Д`)。*°
ニコニコ動画でピアノverを演奏してくれている人がいるので
ブログに乗せてみました。
アカウントのある人もない人も、聞いてみてくだしあ(*^ワ^*)
チコリリスも楽譜が手に入れば、弾いてみたいチョ(*⌒―⌒*)o
これのDSリメイク版「風の追憶〜悠久の風伝説〜」
という曲が素晴らしいのです*。(*´Д`)。*°
ニコニコ動画でピアノverを演奏してくれている人がいるので
ブログに乗せてみました。
アカウントのある人もない人も、聞いてみてくだしあ(*^ワ^*)
チコリリスも楽譜が手に入れば、弾いてみたいチョ(*⌒―⌒*)o



